占いとか血液型での相性・性格判断みたいなのものの迷信度って凄まじいもんがあるね。正直どーでもいいというか、ほとんど興味ないんだけども、話のネタや盛り上げたりする上で確信犯的(誤用ね。)に使うには、効用がメチャクチャある。 占いの類に「効用がメチャクチャある」のは、まず誰かに指針を示してもらいたいという依頼心があること、そして結論だけずばり言ってくれるから、前提となる知識や理路を検証・考察する面倒を省くことが出来るからだ。従って、どんなに科学が進んでもこういったものはなくならない。円天に代表される詐欺も同様だ。はてなーだって、ついこの間まで嬉々として望夫の言うことに付き従いブクマを重ねていた。バカがいる限り、対象が変わるだけで今後も同じことが続くだろう。 小泉が改革を叫んだとき国民は熱狂した。それは派閥をバックに密室で事を進める旧来の政治家とは異なる彼のフレッシュさに目を奪われたからだ。ちょ