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dramaに関するpopup-desktopのブックマーク (13)

  • 「獣になれない私たち」野木亜紀子が向田邦子賞を獲得

    現在のドラマ界を支える脚家に贈られる賞として、1982年に制定された向田邦子賞。2018年10月から12月にかけて放送された日テレビ系の水曜ドラマ「獣になれない私たち」は、能のおもむくまま獣のように自由に生きられない大人たちの姿を描いたラブストーリーだ。新垣結衣と松田龍平がダブル主演を務めたほか、田中圭、黒木華、菊地凛子がキャストに名を連ねた。 今回の選考には、過去の受賞者である冨川元文、大石静、岡田惠和、井上由美子の4名が参加。授賞理由は「『人間は進化の過程で色々なものを失った……』という劇中のセリフに象徴されるように、笑顔の裏で心をすり減らして生きる主人公と、誰も信用していない公認会計士の男の、恋かもしれないラブストーリー。タイトルが意味する『獣になれない……』というメッセージでもある。現代人が抱えるこの思いを、大人テイストで面白く生き生きと描いている。作者のこれまでの作品に観ら

    「獣になれない私たち」野木亜紀子が向田邦子賞を獲得
  • 『おっさんずラブ』『中学聖日記』『アンナチュラル』……“名台詞”で振り返る、2018年傑作ドラマ

    2018年も数多くのドラマが生み出された。社会現象的なブームを巻き起こした作品、高視聴率を記録した作品、挑戦的な試みをした作品、視聴率はふるわなくとも熱心なファンを獲得した作品など、多種多様な作品の中からそれぞれの印象的なセリフをピックアップし、駆け足ながら2018年のドラマシーンを振り返ってみたい。 恋愛ドラマの新境地 『おっさんずラブ』(C)テレビ朝日 「お前が俺をシンデレラにしたんだ」 ーー黒澤武蔵(吉田鋼太郎)/『おっさんずラブ』(テレビ朝日) ここ数年、刑事ドラマ、医療ドラマ過多だったことの揺り戻しか、2018年は恋愛ドラマが数多く放送された。それもありきたりなものではなく、社会の動きにあわせながら、さまざまなアプローチで新しい形の恋愛ドラマが模索されていた。 その代表例が、男性同士の恋愛を描いた『おっさんずラブ』だ。そのストレートな“純愛ぶり”に女性視聴者が熱狂。「新語・流行語

    『おっさんずラブ』『中学聖日記』『アンナチュラル』……“名台詞”で振り返る、2018年傑作ドラマ
  • NHKが必死に頼んだ 逃げ恥の脚本家が挑む偽ニュース:朝日新聞デジタル

    「逃げるは恥だが役に立つ」や、現在放送中の「獣になれない私たち」で話題の脚家・野木亜紀子さんが、報道をテーマにNHKドラマ「フェイクニュース」を書いた。新興のネットメディアを舞台に、1のツイートから始まる騒動を描いた前編(20日放送)は、一つのニュースの周りでうごめく思惑をテンポ良く多面的に描き、SNS上の反応も上々だ。最近は恋愛ドラマのイメージが強い野木さんだが、実はそれほど好きなわけではないという。放送を前に報道陣の取材に応じた野木さんは、このドラマがNHKとのある「すれ違い」から生まれたことを明かした。 制作のきっかけは、野木さんのもとに見知らぬ人から届いた長い長いメールだった。「NHKでオリジナルドラマをやりませんか」。送り主はNHKの北野拓プロデューサー(31)。多忙のため、野木さんはふだん、依頼相手に会うことなく仕事を断ることも多い。でも今回は会うことにした。 「名のある脚

    NHKが必死に頼んだ 逃げ恥の脚本家が挑む偽ニュース:朝日新聞デジタル
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    popup-desktop 2018/10/23
    企画が立ち上がるまでの経緯がすごく面白い。NHKが逃げ恥的な恋愛ドラマを提案→野木さん拒否→NHKのPが報道出身だと分かる→実は報道の話をやりたいと野木さんが切り出す「いいプロデューサーをつかまえたぞ」
  • ドラマ『アンナチュラル』の脚本があまりにも巧妙すぎて驚きが止まらない - ジゴワットレポート

    毎週、娘を寝かしてから正座する勢いで夫婦でテレビの前に陣取り、録画を再生。観終わったら涙をぬぐいながら「はぅあ〜 面白いなあ〜〜」って言ってます。ドラマ『アンナチュラル』、当に面白い。面白すぎてびっくりする。 最初は法医学のドラマと聞いて「死体を解剖する仕事でどうドラマを作るんだろう?」と思ったんですね。科学捜査で事件にアプローチするのは『科捜研の女』や『相棒』等で鉄板の流れだけど、そういう事件解決の路線でいくのかな?、と。 しかしフタを開けてみると、確かにそういった刑事ドラマ的な面白さもありつつ、それをベースに「人の死」「生き方」「他者との関わり方」といったとても普遍的なテーマに深く切り込む物語になっていて、なるほどと唸るばかり。 スポンサーリンク とにかく役者陣が豪華なんだけど、どちらかというと「演技が上手い」というより「芸達者」な人たちが集められている印象。 石原さとみ演じる三澄ミ

    ドラマ『アンナチュラル』の脚本があまりにも巧妙すぎて驚きが止まらない - ジゴワットレポート
  • (クロスレビュー)ドラマ「anone」=訂正・おわびあり:朝日新聞デジタル

    坂元裕二が脚を手がける放送中の連続ドラマ「anone」(日テレビ系、水曜夜10時)。視聴率は初回9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)から下降傾向だが、録画を含めた総合視聴率は2倍近くで、じっくりドラマを見たい人たちの心に響いているようだ。「東京ラブストーリー」以降数々の傑作を生み出してきた…

    (クロスレビュー)ドラマ「anone」=訂正・おわびあり:朝日新聞デジタル
  • 野木亜紀子『アンナチュラル』1話 - 青春ゾンビ

    うおー。思わず声が出てしまうほどにおもしろいではありませんか。脚、役者、演出、編集、劇伴、衣装・・・あらゆる要素が90点越えを叩き出す超優等生の登場である。脚は野木亜紀子。『空飛ぶ広報室』(2013)、『重版出来!』(2016)、『逃げるは恥だが役に立つ』(2016)などで高い評価を得た、原作もののスペシャリストがついにオリジナル脚テレビドラマを手掛けるということで、期待値は高かったのですが、その予想の遥か上をいく完成度。ここ20年のテレビドラマの軌跡と叡智の結晶というような感触を覚える。そう考えると、”遺体解剖”という作品のモチーフはあまりにもはまっている。野木亜紀子は相当のテレビドラマフリークであると聞く。 テレビドラマの過去のアーカイブス(≒死体)を暴き出し、「このドラマは何故おもしろいのだろう?」というのを徹底的に究明し、未来へと繋げた成果が、この『アンナチュラル』なのであ

    野木亜紀子『アンナチュラル』1話 - 青春ゾンビ
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    popup-desktop 2018/01/15
    「平然とした態度の裏にだって、哀しみや愛は宿る。この世界には色んな人がいる、いていいのだ。こういった筆致はまさに『逃げるは恥だが役に立つ』という金字塔を打ち立てた野木亜希子の面目躍如なのである」
  • 石原さとみ「アンナチュラル」第1話観てきた、控えめに言っても傑作だ、ネタバレはしません、本日スタート - エキサイトニュース

    日スタートのTBSドラマ『アンナチュラル』。TBSのドラマ初主演となる石原さとみと『逃げるは恥だが役に立つ』の脚家・野木亜紀子がタッグを組んだ1話完結の法医学ミステリーだ。 主人公は法医解剖医の三澄ミコト(石原)。彼女が働くのは日に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所」、通称UDIラボ。不自然な死(アンナチュラル・デス)を迎えた死体の謎をミコトたちが究明するストーリーだ。 ミコトはいわゆる“天才”ではない。UDIラボの仲間たちとチームを組んで、死体と向き合うことになる。ミコトと同じく法医解剖医で、経験豊富だが異様に態度と口が悪い中堂系(井浦新)。 三澄班の記録員で三流医大生のアルバイト、久部六郎(窪田正孝)。三澄班の臨床検査技師でミコトと仲が良い東海林夕子(市川実日子)。UDIラボの所長で、いつも運営に四苦八苦している神倉保夫(松重豊)。彼らがミコトを取

    石原さとみ「アンナチュラル」第1話観てきた、控えめに言っても傑作だ、ネタバレはしません、本日スタート - エキサイトニュース
  • テレビ試写室:「anone」 構成練り上げた広瀬すずの骨太主演作 1話ラストで驚きの展開も - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまで、さまざまなジャンルのテレビ番組について、放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は、「Mother」や「Woman」に続く日テレと脚家の坂元裕二さんが組むオリジナルシリーズの第3弾となる「anone(あのね)」(日テレビ系)だ。 坂元さんと水田伸生さんが手掛ける前評判の高い作品だが、その期待が裏切られることはなかった。たたみかけるような会話劇も楽しいが、やはり筋は、練り上げられた構成とストーリーだろう。文句なしの骨太の作品に仕上がっている。 序盤はゆっくりした流れだ。広瀬すずさんが演じるハリカの行動、ハリカの幼少期の記憶、ハリカの他愛のないチャット、田中裕子さんが演じる林田亜乃音(あのね)の不思議な行動、阿部サダヲさんが演じるカレーショップの店長・持舵の“迷走”。無関係とも思えるストーリーが次々と切り替わるこ

    テレビ試写室:「anone」 構成練り上げた広瀬すずの骨太主演作 1話ラストで驚きの展開も - MANTANWEB(まんたんウェブ)
  • 「架空OL日記」DVD-BOX特集 - お笑いナタリー 特集・インタビュー

    バカリズム 自分とかけ離れてる世界にしたかったんです。OLさんって毎日規則正しい生活で、そんなに大きな事件もなさそうだったので書きやすいかなと。 ──OLを空想して描くのではなく、「自分がOLだったら」という設定で書いていたんですよね。 バカリズム そうです。完全に自分のつもりで書いていました。 ──ちなみにどうして銀行員に? バカリズム それは単純に、その頃に銀行員の女の子と付き合ってたんです。 住田崇 あはははは! 言うんですね(笑)。 バカリズム 言っちゃうともうそれがすべてです(笑)。だから取材もしやすかったんですよ。生活のサイクルとかもわかっているし。最初の頃は会社の帰りに化粧品を買いに行ったり、同僚とご飯に行ったりとか、そういうレベルのことに留まっていたんですが、やりながら具体的に書きたくなってきてちょこちょこ情報を足していきました。 ──「ナースサンダルじゃなくてパンプスを履

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  • 『逃げるは恥だが役に立つ』論(前編) 原作モノの名手・野木亜紀子は『逃げ恥』をいかに読み解いたのか。(成馬零一) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ※この記事には原作漫画のネタバレが含まれます。 TBS系で火曜夜10時から放送されている『逃げるは恥だが役に立つ』(以下、『逃げ恥』)から毎週、目が離せない。 視聴率は初回の10.2%(関東地区)から順調に数字を伸ばしており、第8話でついに16.1%(同)を記録。 視聴率だけなら連続テレビ小説『べっっぴんさん』(NHK)や『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)といったドラマの方が高いのだが、そういった数字とは違う若さと勢いがあり、停滞していた民放ドラマに新たな活気をもたらしている。 作は、大学院を卒業したが就職できずに派遣社員として働いていたが会社をリストラされた25歳の森山みくり(新垣結衣)が、家事代行サービスの仕事をしている時に知り合った、IT企業で働く35歳で恋愛経験のない津崎平匡(星野源)と、ふとしたきっかけから偽りの夫婦を契約で演じることになるラブコメディだ。 原

  • あまちゃん震災編~「怖くなんかないさ」

    いい物語のタイプはいくつかあります。その中で僕が好むのは、遠大な大河ドラマの終局で、これまでに張り巡らせ放置してきた伏線が怒涛の勢いで回収され、まるで最初からそのために用意されていたかのように見えるタイプのものです。 僕は今年「あまちゃん」に何度も笑わされ、何度も泣かされ、何度も救われてきました。そして、今、驚かされています。この極上のコメディが、実は今この震災編というものを描くために逆算されて作られたのだと、思ってしまったからです。正解ではないかもしれませんが、僕がそう思って、そう驚いたなら、正解でなくても同じことです。 そもそも何故アイドルだったのか。 何故あまさんだったのか。 何故海女としての成長を描かず、アイドルとしての物語だったのか。 震災編を見て、僕の中で答えが出ました。 この物語は主に脚家による「エンターテインメント賛歌」です。 エンタメって素晴らしいだろ、エンタメっていい

    あまちゃん震災編~「怖くなんかないさ」
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    popup-desktop 2013/09/05
    別のブログで楽天マーくん×ももクロの面白エントリー書いてたとは思えない位秀逸な「あまちゃん(※震災編)」レビュー。何故、岩手で海女でアイドルの話だったのか、の考察。
  • 今日のあまちゃんから 9/3 » Fishing on the beach

    ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・  被災現場で、ストーブことヒロシがヘルメットをかぶっているのがまず目を引いた。大吉や吉田副駅長のようにいつも制服姿の人間がヘルメットをしてもさほど違和感はないが、きゃしゃな優男のヒロシには、ヘルメットがまるで似合わない。そのいちばん似合わなそうな彼がヘルメットをしていることで、事のただならなさが伝わってくる。  そこから車両を人力で動かし、かろうじて無事だった区間をいち早く整備し、なんと6日間で運行を再開する今日のエピソードは、当は『潮騒のメモリー』以上に心動かされる場面として、もっと時間をかけて描かれてもよいはずだ。夏ばっぱの無事な姿が映るところも、ウニ丼を運ぶ姿がとらえられるところも、それまでの経緯だけで一週間分のエピソードになるはずだ。あのときかつ枝さん夫婦はどうしたのか。ネコはどうしたのか。家は無事だ

  • 超絶面白い朝ドラ「あまちゃん」の2週間を、9つの魅力で振り返るじぇじぇじぇ! - エキサイトニュース

    「毎週月曜更新中、木俣冬のおさらいあまちゃん」バックナンバー集はこちら じぇじぇじぇ!(‘jjj’) 連続テレビ小説「あまちゃん」(脚・宮藤官九郎)の良い評判しか聞こえてこない。 母・春子(小泉今日子)の故郷・北三陸にやってきた16歳の少女・天野アキ(能年玲奈)のドラマはすべてがキラッキラで、いやなところがひとつもみつからないのだから当然である。 劇中、北三陸の名物料理「まめぶ」が、甘いのか辛いのか、おかずなのかおやつなのかわからない複雑な味と表されているが、「あまちゃん」は渋さ知らず、ストレートに美味い! だからといってこんなにノーガードで肯定しまくり、決め台詞「じぇ!」(びっくりした気持ちを表す方言)を臆面なく使っていていいものだろうかと、逆に不安にもなるが、好きなところばっかりなのだからしょーがない。 ということで、これから毎週、前の週のあまちゃんの面白さをせっせと振り返っていく所

    超絶面白い朝ドラ「あまちゃん」の2週間を、9つの魅力で振り返るじぇじぇじぇ! - エキサイトニュース
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