記録的なインフレで、各国の中央銀行による利上げのニュースを見聞きした人がことしは多かったかもしれません。 その中央銀行を「地球上に存在する最悪のゴミだ」と訴えてきたのが、12月10日に南米アルゼンチンの新大統領に就任したハビエル・ミレイ氏です。選挙戦では、物価高や通貨安に苦しむ国民を救うとして、自国の通貨ペソをドルにかえ、中央銀行を廃止すべきだと訴えてきました。 過激な主張から「アルゼンチンのトランプ氏」とも言われるミレイ氏。 なぜ支持を集めているのか。公約は実現するのか。現地取材を交えて深掘りします。 (ワシントン支局記者 小田島拓也/サンパウロ支局長 木村隆介)
アルゼンチンで発見された新種の草食恐竜、チュカロサウルス・ディリピエンダの化石から、この恐竜が世界最大級だったと判明しました。 【映像】化石を運ぶ様子 アルゼンチンの古生物学者は18日、2018年に南部パタゴニア地方で発見された、首の長い新種の草食恐竜の調査を終え、世界最大級だったと発表しました。 発見された化石から全長約30メートル、体重50トンと推定され、大腿骨だけで2メートルほどあり、大人3人がかりでようやく持ち上げられる大きさでした。余りの大きさに研究所に運ぶ際、運搬する車が何度も横転したということです。 1億年ほど前の白亜紀後期に生息し、化石には何度も転倒した痕跡があったため、ハードボイルドを意味するチュカロサウルス・ディリピエンダと命名されています。(ANNニュース)
ここ数カ月でロシア人の妊婦5000人以上が、アルゼンチンに入国している。当局によると、1つの航空機で妊婦33人が一度に入国したケースもあったという。
FIFAワールドカップカタール2022決勝が18日に行われ、アルゼンチン代表がフランス代表との死闘を制して36年ぶり3度目の優勝を果たした。 アルゼンチン代表は大会初戦でサウジアラビア代表に1-2の逆転負けを喫し、公式戦37試合ぶりの敗戦となった。しかし、その後はメキシコ代表、ポーランド代表、オーストラリア代表に快勝。準々決勝ではPK戦までもつれたオランダ代表との乱戦を制すと、準決勝ではクロアチア代表を3-0で破った。 決勝戦ではリオネル・メッシの2得点とアンヘル・ディ・マリアのゴールが生まれたものの、相手のエースであるキリアン・エンバペがハットトリックの大暴れ。PK戦までもつれた死闘をアルゼンチン代表が制し、36年ぶり3度目のW杯優勝を果たした。 データサイト『Opta』によると、W杯初戦で敗れながらもトロフィーを掲げたのは、アルゼンチン代表が大会史上2チーム目。南アフリカ大会の初戦でス
FIFAワールドカップカタール2022・準決勝が13日に行われ、アルゼンチン代表とクロアチア代表が対戦した。 1986年のメキシコ大会以来36年ぶりのW杯制覇を目指すアルゼンチン代表。グループステージを2勝1敗・勝ち点「6」の成績で首位通過し、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ではオーストラリア代表を2-1で撃破。続く準々決勝ではオランダ代表をPK戦の末に下しベスト4に駒を進めた。対してW杯初制覇を目指すクロアチア代表はグループステージを1勝2分の勝ち点「5」で2位通過。決勝トーナメントでは日本代表とブラジル代表を共にPK戦の末に下し、ベスト4進出を決めた。 アルゼンチン代表は準々決勝のオランダ代表戦からスタメンを2人変更。リサンドロ・マルティネス、そして累積警告により出場停止のマルコス・アクーニャに代わり、ニコラス・タグリアフィコとレアンドロ・パレデスが先発に名を連ねた。対するクロア
【サンパウロ共同】南米アルゼンチンの裁判所は6日、汚職の罪で中道左派クリスティナ・フェルナンデス副大統領に禁錮6年と終身の公職追放の判決を言い渡した。大統領を務めていた2007~15年に公共事業入札に不正関与したとして罪に問われた。ただ現職の不逮捕特権などがあるためすぐに拘束はされず副大統領の職務も続ける。現地メディアが報じた。 アルゼンチンではメネム元大統領や別の副大統領が退任後に有罪判決を言い渡されたことはあるが、現職副大統領には初めてという。フェルナンデス氏は判決が政治的に仕組まれたものと示唆し抗議、来年の大統領選などには立候補しないと表明した。
◇W杯カタール大会1次リーグC組 サウジアラビア2―1アルゼンチン(2022年11月22日 ルサイルスタジアム) 【写真】サウジアラビアに逆転負けし、ぼう然とピッチを去るアルゼンチンのメッシ W杯カタール大会1次リーグC組で、FIFAランク51位のサウジアラビアが同3位で優勝候補のアルゼンチンを2―1で破る大金星を挙げた。1点を追う後半に2得点を挙げ、MFリオネル・メッシを擁する強豪に逆転勝ち。94年米国大会以来の決勝トーナメント進出へ好発進した。 シュート3本のうち、枠内に飛んだ2本がともにネットを揺らし、大きな勝利を挙げた。開始10分に先制されたが、後半3分にFWシェヘリが左足で同点弾。5分後にはFWのS・ドサリの右足弾で勝ち越した。 アジア予選はボールを支配するスタイルで勝ち抜いたが、9月にシステムを4―2―3―1から4―1―4―1に変更。全選手が国内リーグ所属という利点を生かし、短
◆カタールW杯 ▽1次リーグC組 アルゼンチン 1―2 サウジアラビア(22日、ルサイル競技場) 【写真】メッシ、セスク、スアレスら美男美女の超豪華夫婦ショット 【ルサイル22日=スポーツ報知W杯取材班】9大会ぶり3度目の優勝を目指すアルゼンチンは、「自身最後のW杯」と公言しているFWメッシ(パリSG)のゴールで先制したが1―2でまさかの逆転負けを喫した。 21日にドーハで行われた会見で「おそらく最後のワールドカップになると思う。この大きな夢(優勝)を実現するための最後のチャンスだと思っている」と語っていたメッシ。前半2分、敵ゴール前でこぼれ球に鋭く反応し左足を振り抜いたシュートは相手GKに阻まれたが、W杯通算7得点目が生まれたのは前半10分だ。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定によりPKを獲得すると、冷静に左足でゴール左に流し込んだ。 同22分にはDFラインの背後に飛び出し、
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