社内勉強会で「40歳過ぎてもエンジニアでいるためにやっていること」というタイトルで、今まで継続してきたことを発表しました。 40歳過ぎてもエンジニアでいるためにやっていること from onozaty 定年までエンジニアとしてやっていきたいと思っているので、今後も今までやってきたことを継続出来れば、、と思っています。
人の来ない喫茶店がやりたくて始めてみました。ツキシマでーす。 暇なコーヒー屋(ツキシマコーヒー)を始めて2年くらいになりました。 近所のワンちゃんちょっと前に世の中でこんなツイート(自分のツイートじゃないですけど)がバズってたので、人が来ない喫茶店をやりたいニーズっていうのは、世間に少しでもあるのかもしれないですね。 なぜ人の来ない喫茶店がしたかったのか。3年くらい前まで普通に外資系の企業勤めをしておりましたが、フリーランスエンジニアとしての働き方ができるかどうかを試したかったのと、その働く場所が欲しかったという簡単な理由ですね。 とりあえず仕事中にコーヒーは飲むからコーヒー屋でもしようかな、くらい。 エンジニアが暇な喫茶店をやることによるメリット。実際にやってみて分かったメリットが7つあります。 規則正しい生活が出来るフリーランスのエンジニアであれば、変な時間に寝たり起きたり深夜にプログ
IT人材が不足してるんだって。零細Web制作会社で言えば、退職者が残したubuntu12サーバーに眠るRails5アプリをすぐにDDDでマイクロサービスに再構成して、jQuery満載のコードを全て読み下したうえで、フロントエンドをReactかなんかのSPAに全部書き換えて、E2Eを含めた自動回帰テストを整備して、ついでにCIも整備して、k8sにデプロイできるようにして、ドキュメントは小まめに残し、職場の心理的安全性を落とさず、飲み会にはかかさず参加、役員との関係も良好で、定期的な勉強会も開いてくれて、それでも残ったプライベートの時間を最新の技術動向やセキュリティ情報の収集に全量突っ込んでくれる、そんなごく当たり前のエンジニアが不足している。ついでに言うと、人類の原罪を一身に贖ってくれるスキルの持ち主も不足しているらしい。多分、我々はもっと求人サイトに金を払うべきなんだろうね。 同業者から、
最近夜や休日に自分の勉強や開発をできなくなった。 夜や休日にそんなことせずに業務時間内でやるべきでしょという意見もあると思うが、自分の場合は以前は苦もなく自然とやれていた。それが今はできていない。 理由は明確で、自分が集中できていないからである。背景には育児家事の話はもちろんあるが、時間が取れていないわけではない。 息子は睡眠エリートで毎日2~3時間昼寝をするし夜20時半には寝ている。寝ている時間に何かをすればよいのだが、手が付かない。イメージとしては、1日のMPを使い果たしている感じ。こういう感覚は育児に関係なく経験していて、集中できなくなってしまう時期はあった。 なので「育児家事で時間が取れない」というのは正確ではなくて、「自分が集中できていない」というのが正しい気がする。これは自分の考えであって、家庭にもよるとは思う。家事育児の事情は本当に家庭によって全然違う。子どもが生まれたことで
しばらく辞めようと思います。 どんな勉強をしていたの 業務終了後に技術書を読んだり、資格取得(AZ-900)に取り組んだりしてました。時間が無いので寝る前とか、早めに出勤して本読んだりとか、昼休みに読んだりとかしてました。 なんのために勉強していたの 転職して仕事内容がかなり変わり、分からないことが増えました。分からないなら勉強を増やせばいい!という今思い返すとちょっと浅はかな考えです。また、インフラ女子の日常を執筆する上で中途半端なことは描きたくないという気持ちから、書くテーマについて最低1冊は読もうとしてました。ゼロトラストのテーマの時はゼロトラストネットワーク1冊とか。そりゃどえらい疲れるわぁ(´ー`) なんで辞めるの 休職する程度に身体を壊したからですね。3ヶ月ほど休職して最近復職しました。 あと、この進め方で勉強してるとキリがなくて辛いからです。(´ー`) 勉強しなくなった時間は
この記事は Retty Advent Calendar 2020 14日目の記事です。 adventar.org 昨日は、田中さんの時間がなくても良い感じにプロジェクトの振り返りができた話でした。 こんにちは、最近戦闘ものにハマりつつある2歳児と毎日格闘し、負傷しまくっている鈴木です。 Web開発チームでバックエンドエンジニアをしております。 このブログは私が闇落ちした状態から周囲の協力のもと、復活に至る過程で学んだことを紹介します。 各家庭で状況や環境は違うとは思いますが、少しでも参考にしていただける内容があれば嬉しいです! ※復職前のことに関しては長らく葛藤した出来事などはあるのですが、今回は割愛します。 こんな人に読んで欲しい 闇落ちした状態から復活する為に意識した5つの事 1. ネガティブワードを使わない 2. 不安な事を率直に聞いてみる 3. サポートが欲しい時は率直に相談する
世の中にはプログラマー35歳定年説というものがあった。昔からそんなのはないという人と、あるという人がいた。40代も半ばになったときに「あぁ、これが35再定年説の根拠か」というものがなんかちらほら見えるようになってきたので書いてみようと思った。 世の中にはものすごいプログラマーというのはやっぱりいる。なんなら死ぬまでプログラミング書いていられるという人たちもいる(ブラック的な意味ではなく)。そんな彼らからしたらプログラマー35再定年説とか意味がわからない都市伝説にしか映らないだろう。 だが、普通に職業プログラマとして生きている俺のような人からすると、この35歳定年説はかなりの真実味を帯びている。 だが、そんな俺でも40代半ばまで延命できたのはやはり技術革新のおかげかもしれないが、結局平均寿命が伸びただけとも言えるだろう。 まず、技術に対する姿勢が変わる。正直言うとプログラミングとかもうしたく
先月、35歳になった。 35歳定年説は「全員に一致する法則ではない」というのは一般的な認識になっている。 前職の同僚で同世代である id:motemen に聞いたところ「そんな事を意識したことなかった」という回答をもらったこともある。 しかし、実際に自分が35歳になると「自分は他人事ではない」という感覚だけがある。 そこで今日はそのことについて考えていきたい。 コードを書くということ コードを書くという行為は年齢関係なく続けていける。 しかし「仕事でコードを書き続ける」となると事情が変わる。 まず費用対効果として自分がコードを書くことが正しいのか?という問題とぶつかる。我々のプログラマーとしての仕事を奪うのはAIではない。いつの時代も 優秀な若者 だ。 そんな若者と比較した時、我々がコードを書くことが若者がコードを書くことよりも費用対効果がある場合はどんな場合だろうか?やはり経験が活かせる
こんにちは。もうそろそろ春ですね。 2月末日付で前の会社を退職し、3月1日付で新しい会社に移ります。 旧)プログラマー兼QAエンジニア 新)データサイエンティスト兼開発エンジニア となります。 IT業界に入ってから1年での転進となります。 会社に貢献し、技術者としても一層成長したいと思いますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 日記の内容 今回の日記では、どんな感じで転職活動をしたのかを書いていきたいと思います。何かの参考になりましたらうれしいです。 ※ 主な対象は「IT業界内の転職活動に興味のある方」「未経験だけどIT業界で仕事がしたい方」「現在SESで働いているけれど脱出したい方」「異業種からIT業界を目指したい方」です。レベルの高い内容は出てこないと思いますので、ご寛恕いただけましたら幸いです。 ※ あくまで本人の実体験に基づく記事であり、本記事を利用するま
Photo by Gael Varoquaux 高村です。 paiza(ギノ)に入社してからもうすぐ2年、今は開発チームのリーダーをしています。新卒でITエンジニアとして働き出してからは、10年弱ぐらいですね。 前職は大手SIerだったのですが、退職時は上司からびっくりするほど引き止められて、「ここでやっていけないならどこへ行っても同じ」「ここを退職して転職なんかしたら苦労するぞ」みたいなことを言われました。大企業だとありがちなことですよね。 実際そういったことを言われて、「転職に興味はあるけど、踏み出すのが不安になってきた…」と思っている人は、結構いるんじゃないでしょうか。 だから今回は、SIer村を辞めて出ていった自分が、なぜ出ていったのか・その後どうなったのか、また実体験から感じた「いい転職のためにやった方がいいこと」についてを書きます。 ■私の簡単な経歴 ■ざっくり学生時代の話 ■
前回のエントリにかなり反響があって、友人達が数ブクマして終わりという想定もしていたので、少々驚いている。 エクスキューズを全く入れなかったのもあって、いろんな感想を持たれた。 フワッとした文章で論点もはっきりしてないので、 941 さんのブコメはもっともだと思う。 ただ、一番言いたかったことは、 "プライベートを犠牲にしなきゃ、理想的なエンジニアになれない" って発想が嫌だってことだ。 結構ブコメで"好きだからやっているんだ"っていうコメントが多くて、そんなのは僕も知っている。 僕もコーディング大好きで、なんの制約もなければ体力の続く限りやることもあるだろう。 自分の時間の内であれば、コードを書くのも勉強するのも犠牲なんて思わない。 でも、それでいいの? 持続可能なの?って話なんだ。 独身のひとは、好きなようにすればよいかと思う。その人だけの人生だし。 でも、テレビゲームしたり、漫画読んで
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