【読売新聞】 中古車販売のビッグモーターが、アルバイト従業員を含む全社員に対し、社内の情報を口外、流出させないよう、誓約書を書かせる通達を出したことが分かった。社内のパワハラや顧客の不利益となる販売の実態などが、社員による報道機関へ
【読売新聞】 中古車販売のビッグモーターが、アルバイト従業員を含む全社員に対し、社内の情報を口外、流出させないよう、誓約書を書かせる通達を出したことが分かった。社内のパワハラや顧客の不利益となる販売の実態などが、社員による報道機関へ
保険金の水増し請求や顧客への暴言、街路樹への除草剤散布など相次ぐ問題の発覚を受け、「破綻」の瀬戸際にあると伝えられる中古車販売大手「ビッグモーター」。実はいま、元従業員から起こされた訴訟でも「窮地」に立たされ、裁判所から“最後通牒”を突き付けられているという。 【写真を見る】「さすがにデカすぎ」成金趣味全開な“20億円の自宅”には茶室に噴水、滝まで… 兼重氏が住む約500坪の大豪邸と、別荘2棟の全容をみる *** 9月から全店舗で営業時間を短縮したビッグモーターは、その理由をノルマや利益至上主義に象徴される「労務環境を見直すため」と表明。しかし国交省は「具体的な行政処分の検討に入っている真っ最中」(全国紙社会部記者)といい、同社を取り巻く環境は厳しさを増す一方だ。 一連の不祥事によって7月に引責辞任した同社の兼重宏行・前社長は、最後の会見で組織的関与を否定し、現場の社員などにすべての責任を
直近3年半でなんと推定1万5000人が退職 理不尽な理由で解雇の標的となった従業員を ″自主退職″に追い込む非道な手口をすべて明かす! 「これまで自動車関連を含め、複数の会社に勤めてきましたが、ビッグモーターはおかしなことが多々ありました。企業のコンプライアンスなど存在せず、国のルールより会社のルールを大事にしていた。とくに人事に関しては最後まで慣れなかったですね。あの頃は毎日が苦しくて、苦しくて……今も当時を思い出すとつらかった日々がよみがえります」 「あいさつ不備」「髪の毛の色」でその日に解雇…元社員が不当解雇を訴えたメール全文【画像】 そう告白するのはビッグモーター在籍時、″クビ切り担当″として何人もの従業員を自主退職に追い込んだAさんだ。 8月11日、水戸地裁は不当解雇を訴えていた同社の車両整備士の30代男性の主張を認め、ビッグモーター側に450万円の賠償を命じた。 FRIDAYが
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