大手回転寿司チェーン「くら寿司 名古屋栄店」で、レーン上に流れる寿司を手でつかみ、醤油差しをじかに口につける様子を撮影、SNSに投稿して威力業務妨害罪で起訴された吉野凌雅(りょうが)被告。6月16日、15歳(当時)の少女を誘拐したとして、4月18日付で営利誘拐の罪で追起訴されていたことが報じられた。 【画像あり】6700万円賠償請求のスシロー迷惑少年の母は涙ながらに謝罪 「2023年になって相次いだ“迷惑動画投稿”のなかでも、吉野被告は初の逮捕者として注目を集めました。保釈された吉野被告は、『まじめな環境に身を置いて、二度としない』と、反省を口にしていましたが、少女に『名古屋なら、援助交際で稼いで生活できる』と言い、自身の支配下に置いたとされます」(週刊誌記者) 吉野被告が「1年以上10年以下の懲役」の刑事罰を科される重い罪で起訴されたことに、SNSでは批判や驚きの声が上がっている。 《な
回転ずしチェーン「スシロー」の店舗で客の少年がしょうゆ差しをなめる動画が拡散した問題で、スシローの運営会社が岐阜県の少年に約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことがわかった。 【写真】元楽天投手、すし店で第二の人生…経営者「プロ野球選手を超えてほしい」 訴状では、少年は1月、岐阜市のスシロー岐阜正木店で、卓上のしょうゆボトルの注ぎ口をなめたほか、湯飲みをなめた後に未使用の置き場に戻したり、回転レーン上の商品に唾液をつけたりした。この様子を撮影した動画が1月29日、SNSで拡散し、全国の店舗で客が大幅に減少。同31日には親会社の株価が5%近く下落し、1日で160億円以上の経済的な価値が失われたとした。
河野デジタル相は、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、迷惑動画のSNSでの投稿が問題となっていることについて、マイナンバーカードの認証機能を利用できるようにすれば、投稿者に年齢制限をかけることに役立つとの認識を示した。 河野デジタル相「いろいろなサービス(SNS)のアカウントを作るときに、マイナンバーカードで認証を最初するということにすれば、年齢制限をきっちり守ることができますから、そういうところにも、(マイナンバーカードが)役に立ってくると思う」 河野デジタル相は、「迷惑動画といっても、中には明らかに犯罪行為だというものもあり、その場合は、犯罪だということをきちんと認識してもらわないといけない」としたうえで、「おもしろ半分に動画にして載せることは、ずっと人生に影響してくる」と述べ、文部科学省などと協力し、ネットリテラシーの向上に向け、教育の分野でも指導していかなければなら
きっかけは、1月29日にSNSで拡散された動画だ。 動画には、回転寿司チェーン「スシロー」のボックス席に座った金髪の少年が、備えつけの醤油の差し口や未使用の湯呑みを舐めまわして元の位置に戻したり、回転レーン上の寿司に、指につけた唾液を何度も擦りつける様子が映っていた。 【別写真】ネットに拡散した “ペロペロ高校生” の動画 翌30日、「スシロー」の運営会社「あきんどスシロー」の親会社である「フード&ライフカンパニーズ(以下、F社)」の株価は暴落。一時は時価総額で170億円が吹き飛んだ。 回転寿司評論家の米川伸生氏が語る。 「今後は、注文品が届いたときだけゲートが開くシステムを導入するなど、当人以外が寿司にさわれないシステムを導入するしかないでしょう」 F社に本誌が問い合わせると、電話がようやく繋がったのは、週末の夕方だった。 「取材だけでなく、お客様からのお問い合わせもたくさんいただいてお
回転寿司チェーン大手「スシロー」の店内で、醤油ボトルや湯呑をなめて元の場所に戻すなど、客による迷惑行為が映った動画がSNSで拡散された。テレビ、新聞などのメディアが報じ、SNSでは当事者の個人情報が拡散されるなど大騒動に。収拾の兆しが見えないなか、迷惑行為の当事者の父親が「週刊ポスト」の取材に答えた。 【写真27枚】問題のペロペロ現場シーン。醤油ボトルや湯呑みを舐め回す 動画は1月29日頃、SNSに投稿された。ボックス席に座った金髪の少年が、周囲を警戒した様子でキョロキョロながら、手にしていた備え付けの醤油ボトルを舐める。撮影者は「えっ、キモっ」と呟くが、止める素振りはみられない。 金髪の少年は指を口の中に入れ、レーン上の寿司になすりつけようとするものの、寿司が回ってこず、「来い早く。来うへんなぁ」と苛立った様子を見せる。すると、レーン上に積み上げられた湯呑みを手に取り、ベロベロと飲み口を
回転寿司チェーン「スシロー」の岐阜県内の店内で、卓上の醤油ボトルや湯呑みを舌でなめる動画がSNSに投稿され、物議を呼んでいる。被害を受けたスシローの運営元あきんどスシローは、当事者とその保護者から謝罪を受けた一方、迷惑行為に「刑事、民事の両面から厳正に対処する」との声明を発表。現在も警察への被害届を取り下げておらず、事実上、謝罪の受け入れ拒否の状態が続いている。こうしたスシローの厳格な姿勢に対し、ネット上では賞賛の声が相次いでいるが、スシローはなぜ厳しい姿勢を貫くのか。理由を広報に聞いた。 【画像を見る】スシローの店内の客席、今後の方針の詳細、一時急落した親会社の株価推移(全5枚) 【編集履歴:2023年2月4日午後5時25分 記事タイトルと本文に関して、より正確性を期すために修正を加えるとともに、一部加筆を行いました】 「食の安全を脅かす行為。絶対にしないで」 厳しい姿勢で臨む理由をスシ
回転寿司店で、他の客が頼んだ寿司の皿に“勝手にわさびを載せる”などの迷惑行為を撮影した「不適切動画」がネット上に拡散し、批判が殺到しています。回転寿司チェーン「はま寿司」は、許されざる行為として、警察に被害届を出すことを明かしました。「犯罪」にもなり得る悪質行為について、元大阪地検検事の亀井正貴弁護士が解説します。 1月上旬、「はま寿司」の社員が「不適切動画」の拡散を確認しました。そのうちの一つは、他人が注文した寿司に“勝手にわさびを載せる”動画で、スプーンのようなものを握った人物が、流れてくる寿司にわさびを載せる様子が映されていました。この動画に関わった人物から謝罪の申し出がありましたが、「はま寿司」は受け入れず、警察に被害届を出す方針です。 もう一つの動画は、“流れてくる寿司を1貫だけ食べる”もので、「おいしそうだったのでたべちゃいました」「人の注文」などの文字が載っていました。この動
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