新日本・棚橋、暴走の反則負け!前哨戦でUS王者KENTAを竹刀でめった打ち 2枚 「プロレス・新日本」(4日、後楽園ホール) 5日に反則裁定なしのノーDQマッチで争われるIWGP USヘビー級選手権試合で王者のKENTAに挑戦する棚橋弘至が6人タッグの前哨戦で反則負けを喫した。 棚橋はロッキー・ロメロ、田口隆祐と組み、エル・ファンタズモ、石森太二、KENTA組と対戦。KENTAの場外ラフファイトに捕まったが、終盤にはドラゴンスクリューなどで攻勢に転じる。しかし、KENTAは棚橋をフォールした際に、巧みにレフェリーを巻き込んで場外に落としてしまった。 レフェリー不在の間にKENTAは竹刀を持ち出して棚橋を殴打。さらにファンタズモと石森も加勢したが、ロメロと田口が駆けつけてプランチャー同時発射で排除した。棚橋は竹刀を奪い取ると、興奮状態でKENTAをめった打ち。そこに復帰したレフェリーが制止し
◆プロレスリング・ノア「NOAH the BEST2021」(28日、代々木第2体育館) プロレスリング・ノアは28日、代々木第2体育館大会で、新日本プロレスのIWGP USヘビー級王者、KENTAが来年1月1日の日本武道館大会に参戦することを発表した。 KENTAは、2000年3月に全日本プロレスでデビュー。2000年6月に三沢光晴さんが設立したノアの旗揚げからのメンバーでGHCヘビー、GHCヘビー級タッグ、GHCジュニア、GHCジュニアタッグと主要王座をすべて制覇。2014年4月にノアを退団し、世界最大の団体「WWE」に参戦し2019年6月から新日本プロレスのリングが主戦場となっている。 ノアへの参戦は7年ぶりとなるKENTAは、ノアの「You Tube」に10月25日にノアが旗揚げした会場で事務所と道場、合宿所があった「デイファ有明」の跡地に訪れた映像を公開。ノアについて「気にはなり
6日の大阪大会で棚橋弘至を破りIWGP USヘビー王座を初戴冠。ベルトを誇示するKENTA(新日本プロレス提供) 6日の新日本プロレス大阪大会で王者・棚橋弘至を撃破。IWGP USヘビー級王座初戴冠を飾ったKENTAが7日までに自身のツイッターを更新。思いを明かした。 この日、バックステージで輝くベルトを肩に下げた自身の写真を貼り付けたKENTA。「I DID IT(やったよ)」と短く喜びをつづった。 KENTAは6日の棚橋との大一番を必殺のgo 2 sleepで制すと、バックステージで英語で「俺がIWGP USヘビー級の新チャンピオンだ。おまえらはもう覚えてないかもしれないけど、俺が初めてこの新日本のリングに立った2019年、俺の実力を見せてやるって言っただろ。それから2年経って、ようやく有言実行だ!」と絶叫。 続いて日本語で「G1(クライマックス)からここまで楽しかったよ。悪いけど、G
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