【セキュリティ】 ~対策には、最新バージョン「2.2.8a」か対応パッチを適用する必要あり Samba 2.2.8までの全バージョンにroot権限が奪われる脆弱性 ■URL http://us1.samba.org/samba/samba.html http://us3.samba.org/samba/ftp/ http://us1.samba.org/samba/ftp/patches/security/ オープンソースのファイル・プリンタサーバー「Samba」を管理しているThe Samba Teamは7日、「Samba」の全バージョン(バージョン2.2.8も含む)にroot権限が奪われる可能性のある脆弱性があると発表した。 この脆弱性は、Sambaが稼働するPCに対して、悪意のあるコードが含まれたデータが送信されると、バッファオーバーフローが発生し、任意のコードを実行される恐れがある
はじめに この文書は、オープンソースソフトウェアである「Samba」を利用して、簡単にWindows用のファイルサーバーを構築するための方法を説明したものです。 執筆に当たって、サーバーOSはLinuxを使っています。特にディストリビューションを特定しない記述になっております。クライアントOSはWindows Meを利用していますが、Windows 98やWindows 95、Windows NT、Windows 2000などでもほぼそのまま適用可能ですので、Windows用語については適宜読みかえてください。 ●Sambaって何? Samba(サンバ)とは、LinuxやFreeBSD、SolarisやHP-UXといったWindows以外のOSをWindows用のファイルサーバー、プリントサーバーにするソフトウェアです。Sambaを使用することにより、安価にWindowsサーバーを構築する
- 若葉マーク管理者に捧げる - LinuxやUNIXをWindowsのファイルサーバ/プリントサーバとしてしまうことができる「Samba」は、手軽にファイル共有環境を構築することができ、サーバ管理入門にもぴったりです。インターネット上の関連情報も豊富ですが、しっかり出所を確かめないと誤った設定を招く恐れがあります。 オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 代表取締役 チーフアーキテクト 小田切 耕司 2008/4/22 Windowsとのファイル交換を手軽に実現するSamba Sambaは、LinuxやUNIXをWindowsのファイルサーバ/プリントサーバとしてしまうことができるオープンソースソフトウェア(OSS)です。Sambaの導入によって、LinuxとWindowsが混在する環境で、手軽に情報共有を行えるようになります。 Sambaは、大きく以下の4つの機能を提供しま
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