前から作ってみたいと思っていたマルチタッチディスプレイ。6月の終わり頃から道具を揃えて作ってみたので、そのまとめになります。FTIR方式によるマルチタッチディスプレイをやろうと思っている方の参考にでもなれば幸いです。 ■マルチタッチディスプレイって何? マルチタッチディスプレイとは、PCなどは通常マウスなどで操作をしますが、マルチタッチディスプレイは直接手などで画面を見ながら触って操作をすることが可能なディスプレイをいいます。特徴としては、マウスなどでは操作できる人が一人、もしくはマウス座標の置かれている1点でのみ操作が可能ですが、マルチタッチの場合だと複数の指ごとによる操作や、ディスプレイに触れている面(大きい小さいなどの面積を利用した)での操作が可能です。 ■マルチタッチディスプレイの実装方式(しくみ) 現在、実装については様々な方式があるようですが、今回は情報量が豊富で比較的安価でそ
前の記事 『Google TV』で、コンピューター業界がピンチに? 太陽系最大の嵐:木星の大赤斑、熱分布が判明 次の記事 1分で200ページをスキャン:東大の石川小室研(動画) 2010年3月19日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Charlie Sorrel 東京大学の石川小室研究室は、ボールを使ってドリブルやキャッチングをしたり、指でペン回しをする精巧なロボットハンド[文末に動画を掲載]の開発でよく知られている。そして今度は、2人の研究者が、[同研究室で研究されている]高速感知技術を、書籍のスキャニングに応用した。 この高速スキャン技術は、これまでの書籍スキャニングの状況を一変させるものだ。同研究室の大学院生中島崇氏と、特任助教の渡辺義浩氏は、1秒あたり500フレームを撮影可能な高速カメラを使用することで、1分足らずで20
ウダーは変わった形の新しい電子楽器です。 不思議な形をしていますが、とてもシンプルな楽器です。 新型のウダー4.7はまだ開発中ですが、良い感じに演奏できるまでは進みました。 YouTubeで演奏動画をアップしてます。 再生リスト(UDAR4.7 Solo)
神経細胞を仮想環境に接続――「意識」は生まれるか 2007年9月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 2007年09月28日 神経細胞を培養するための多電極アレイ Credit:ジョージア工科大学神経工学研究室(4枚とも) 哲学者のルネ・デカルトが「われ思う、ゆえにわれあり」と言ったとき、おそらく、ネズミの神経細胞群が培養皿で切手サイズにまで育てられ、コンピューターに接続されるといった事態は想像していなかっただろう。 長年にわたり、科学者たちは、研究室で培養された脳細胞の発火パターンを観察することで、脳の発達についての研究を進めてきた。 しかし最近まで、培養皿の脳細胞は、情報を受け取ることができなかった。実際の灰白質とは異なり、信号を送ることしかできなかったのだ。 ジョージア工科大学の科学者チームは、より本物の脳に近い活動をする神経
そのときの筆者の心理を説明するならば、いわゆる「魔が差した」とでも言うのだろうか。普段からキーボードには並々ならぬ関心と無駄とも思えるコダワリを持つ筆者なのだが、なんとMicrosoftのキーボードを購入してしまったのである。 いや、別にMicrosoftのキーボードを非難するつもりなどまったくなく、むしろWindowsユーザーにとって便利な製品をリリースしていることは認識している。だがキータッチなど「作り」へのコダワリを考えると、まず候補には入らないというのがMicrosoft製キーボードの立ち位置ではないだろうか。 だがそのときは状況が違った。ブログでも書いたが、丁度WILLCOMのW-ZERO3を購入し、受け渡しの時間までヨドバシ―アキバの店内を散策していたときだったのである。 以前からいろんなキーボードに手を出してきた筆者だが、ひとつだけ手を出していなかったジャンルがあった。それが
先日の拡張勉強会では、Ustream中継を実施しました。トライアルだったため、大々的には告知しませんでしたが、概ね問題なく配信できたようです。見ていただいた方ありがとうございます。中継を見られなかった方でも、Ustreamにてアーカイブを参照頂けます。 http://www.ustream.tv/channel/extstudy (次回以降もこちらで中継を行っていきます) 配信方法ですが、Macについては、1000speakersなどを中継している中継職人(wのcojiさんがまとめていますが、今回、自分はWindowsで行ったので、その際の構成についてまとめておきます。 ほんとはMacでやろうと、初代mac miniをセットアップして持って行こうとしていたのですが、Twinpactを認識しなかったりしたのと、CamTwistが動かない古いOSだったので諦めました。 マシンは、Let's N
I have a homebuilt and designed plotter that paints with watercolor. Fairgoers are able to interact with the project by mixing watercolors in a series of plots and then seeing my plotter turn their selected colors into a generative art piece! I exhibited at Open Sauce this year and I had a really fun time […]
ASUSは、リビングのテレビでインターネットを楽しむためのミニパソコン(PC)『EeeBox PC EB1501』を、1月30日より発売します。『Windows 7 Home Premium(32bit)』を搭載したコンパクトな本体に、ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス、リモコンが付属しており、希望小売価格は4万9800円(税込み)です。 『EeeBox PC EB1501』は、サイズW193×H193×D39mm、重さ約1.2kgのコンパクトなミニパソコン。リビングのテレビ横にも気軽に置ける省スペース設計です。HDMI出力端子で接続すれば、テレビがそのままPCの画面に早変わり。付属のワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスを使えば、ソファなどに座って操作しながら「テレビでインターネット」を楽しめます。 CPUには『Intel Atom プロセッサー330』、グラフィックス機能として『N
AmazonのKindle対抗としてBurnes & Nobleが独占販売を予定している電子ブックリーダー「QUE」は、2010年1月開催のCESでデビューする。 電子ブックリーダー開発の英Plastic Logicは10月19日、ビジネスユーザー向け電子ブックリーダー「QUE」(これまで「Plastic Logic Reader」と呼ばれていた)を発表した。発売時期や仕様などの詳細は、2010年1月7日からラスベガスで開催のCES(Consumer Electronics Show)で発表するという。2009年のホリデーシーズンは狙わないということだ。 QUEはE Inkの技術を採用した8.5×11インチ(21.5×27.9センチ)、厚さ4分の1インチ(6ミリ)のデバイスで、Wi-FiおよびAT&Tの3Gネットワークに対応する。 これまでの娯楽としての読書を目的としたリーダーと異なり、ビ
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