今年は3Dテレビ元年といわれています。Sony・Panasonicを筆頭に各社、映像が立体的に見える3Dテレビを世界展開してくるわけですが、なぜ今年こんなに「3D!3D!」と言うようになったのかというと、その震源地は映画大国アメリカ。 数年前から徐々に3D上映する作品が増え始め、その映画館での映像体験を家庭にもということで、技術開発が進み、今年ようやく満足いくレベルの3Dテレビが出せそうな状況が整ったので、一気に注目を浴びるようになったというわけです。 そんなエレクトロニクス業界の期待を背負う3Dテレビ、日本ではなじみが薄いために「本当に3Dテレビなんて流行るの?」と懐疑的な見方もあると思いますが、あのアメリカ人をここまで駆り立てるほど映像体験とはどのようなモノなのか、とにかく自分の目で見てみないことには話が始まりません。 そこでこの年末年始最も話題を呼んでいる3D映画、『タイタニック』の
3D映画「Avatar」は歴代2位の興行成績をあげ、CESでも3DTVの話題が多かったが、Display Searchの「3D Display Technology and Market Forecast Report」によると、2008年に70万ユニット、9億ドルだった3Dディスプレー市場は、2018年に1億9600万ユニット、220億ドル市場へ、毎年38%の成長率で伸びるという。3DTVは2009年の20万台から2018年に6400万台に増えるとも予測している。 ソース:DisplaySearch:3D Display Revenues Forecast to Reach $22B by 2018; 3D-Ready TV Shipments to Reach 64M Units January 11, 2010 in Technology | Permalink TrackBack
The Business InsiderがNYTimesのCESに関する記事に触発されて、10の理由を考えた。それらしい理由もあるのでリストすると、 あんなバカげた3D眼鏡は誰も付けない それに75ドルもする TVメーカーによって3D眼鏡が違い、スタンダードがない。 3Dスーパーボウル視聴パーティをしようと思うと20も眼鏡がいる。それは50インチの2DTVを買うのと同じぐらいの値段。 3D眼鏡にバッテリーが必要 頭痛をもたらす 3Dで見るものがない。 3Dはそれほど優れていない。ひどいTVは3Dでもひどい 1500ドルのHDTVを買ったばかりでしょ。 3DはHDではない。ケーブルが3D HD対応になっていないから。 ソース:The Business Insider:Top 10 Reasons 3D TV Is Dead On Arrival January 14, 2010 in Tec
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