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hxmasakiに関するsatzzのブックマーク (10)

  • 冷めない熱,変わったこと

    最終日の夜,僕たちはホテルの一室に集まり,お酒を飲み,ノートPCを開いてネットを見て,議論をし,語り合った。夜がふけて,一人,また一人とその場で眠りに落ちていく。開きっぱなしのTwitterでいたずら発言したり,セクシャルなDVDを手に持たせて写真を撮ったり,いわゆる若者のバカ騒ぎである。 僕は,なぜか眠れなかった。残り12時間を切ったアメリカ滞在の最後を楽しむかのように,ホテルの中を歩き回って,写真を撮った。目があった人とは会話をした。いつものつたない英語で,たわいもない内容の話をする。僕は,僕の英語が通じることをもう知っていた。 そのまま朝が来た。空港へ移動し,帰りの飛行機に乗るときには,体が限界だったのだろう。機内はずっと寝て過ごした。周りが騒々しくなって目を覚ますと,成田空港だった。でも,シリコンバレーでエンジニアになりたいという熱だけは,冷めていなかった。 変わったのは僕 旅を振

    冷めない熱,変わったこと
    satzz
    satzz 2009/07/28
    「来年の3月か4月,「svc10」というキーワードで検索したとき,また同じようにたくさんの文章を見ることができたらいいなと思う」
  • かじったリンゴが生まれる地

    帰国の前日,最後に訪れた訪問先は米Apple社である。10人ほどのMacユーザーと一緒に,宿泊地のサンフランシスコ市内のホテルから,再びシリコンバレーのCupertinoを目指した。 この訪問は,大学院卒業後,10数年間Appleに勤務している木田泰夫氏のおかげで実現した。現在の木田氏は,日本語入力を中心に,入力インタフェースのソフトウエア側で重要なポジションを担っているそうだ。つまり,今回訪れたMacユーザーの僕たちが常日頃お世話になっているはずの人である。 似ているようで違う,AppleGoogle おなじみのかじられたリンゴのロゴを目にしながら,Apple社の玄関にたどり着いた。木田氏は僕たちを迎えてくれ,社内を案内してくれた。私のグループはあっち,あそこがスティーブ・ジョブスの部屋……しばらく社内を案内してもらいながら僕が感じたのは“大人なGoogle社”というキャッチコ

    かじったリンゴが生まれる地
  • はじめての双方向英会話

    この日に訪れたのはGoogleのサンフランシスコ・オフィス(以下GoogleSF)。昨日訪れたDropboxに近い,サンフランシスコ市内の東のほうにある。社とは違って,人の多い都会の中のオフィスである。宿をMountain Viewのゲストハウスからサンフランシスコ市内のホテルに宿を移した僕たちは,GoogleSFまでは地下鉄で3駅ほどの場所にいた。 ラーメン屋の偶然がきっかけで GoogleSFを訪れるきっかけは友人の偶然だった。同じアルバイトの里田君が友人と,京都のあるラーメン屋で技術的な会話をしていたところ,偶然居合わせたGoogleSFに勤務する社員に「あなたたちはひょっとしてエンジニアじゃない?」と声をかけられ,名刺交換をした。この様子の詳細は里田君のブログにまとまっている。 ラーメン屋でGDataの話をしてたら後ろでGoogle Codeの人間が聞いていた この偶然のおかげで

    はじめての双方向英会話
    satzz
    satzz 2009/07/24
    ラーメン屋の偶然
  • そこがシリコンバレーじゃなくても

    Dropbox(http://www.getdropbox.com/)は,オンライン・ストレージ・サービスを開発,運営するベンチャー企業である。ネット起業への投資で有名なベンチャー・キャピタルY Combinatorや,Sequoia Capitalの投資を受けている。 一口にいえば,インターネットにつながっていればどこでも誰とでも利用できるファイル・サーバーである。容量は無償で2Gバイトと十分なうえ,Windows, Mac, Linuxすべてに対応している。僕がこのサービスを知ったのは2008年11月。それ以来,学校でもアルバイトでも便利に活用していた。 そのDropboxの開発現場が,サンフランシスコ市内の北のほう,“シリコンバレー”ではない場所にある。僕たちが拠点として宿泊していたMountain Viewからは,車で2時間弱ほど。約30人の仲間とDropboxを訪れた。 Drop

    そこがシリコンバレーじゃなくても
  • いよいよGoogle本社へ

    今日の目的地はGoogle社。行きたいところだらけの訪問先の中でも特に目玉である。ここに勤める日エンジニアである廣島直己氏のご好意で,Googleplex(社社屋)の見学,社内堂でのランチが予定されていた。ツアーの仲間たち約30人と車に分乗して出かけた。 思えば僕のGoogleとの出会いは2001年。初めてGoogleの検索に触れたとき,そのシンプルな画面,必要なサイトが上位に出ることに感銘したものだ。それ以降,画像検索,Google Maps, Google Docs, Gmailなど,次々とサービスに驚かされてきた。僕には,エンジニア中心で,信念に向かってとんでもないスピードで突き進んでいる会社に見える。必要以上にほめるつもりもないが,あこがれの場所である。 車を駐車場に停めて,受付とされる建物を目指して歩き始める。その敷地はスタンフォード大と同様に,IT企業の敷地内とは思

    いよいよGoogle本社へ
  • Google初期のサーバーを見にいく

    JTPAシリコンバレー・カンファレンス2009の翌日,スタンフォード大学を訪ねた。シリコンバレーの中心,Palo Altoに位置し,Googleや,Yahooなどの有名企業が生まれる舞台となった大学である。 前日のカンファレンスで渡米をしたいと強く思った学生の僕にとって,直近でシリコンバレーで暮らす手段は「大学への留学」である。渡米前は,有名企業が生まれた現場を見てみたいと思っていたが,すでに僕は変わっていた。自分がこの環境で学んでいけるか,あるいはここで過ごしたら楽しそうかという視点で,スタンフォード大学を見て回った。 すべてが広いキャンパス 甲子園球場約830個ぶんとされる広大なキャンパスには,端にいる人が米粒に見えるくらい果てしない芝生,大学の敷地内とは思えない湖,アメリカの広く青い空にぴったりな低くて幅の広い建物などなどが広がっている。圧倒してくる景色に対して,ただの観光客でしかな

    Google初期のサーバーを見にいく
    satzz
    satzz 2009/07/21
    BLT見たらまたいきたくなった
  • 転職を前提とするエンジニアの生き方

    サンフランシスコ市内のホテルでは到着後と帰国前の3日間を過ごすことになっていた。一緒に宿泊するメンバーの何人かは,カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)や,IBMを到着直後から訪ねていた。 一方僕は,とくに予定を入れず,これから始まる日々の下ごしらえをしていた。購入して間もない一眼レフカメラを肩から提げて,初めて見るアメリカの景色を楽しみ,プリペイドの携帯電話を買う。無線通信機能付きのSDカード「Eye-Fi」も買った。こちらで買うとアメリカでの位置情報記録に対応している。 初めて見たサンフランシスコは,とにかく空が広かった。北九州でも東京でも見たことがない,広い青空である。 そして渡米2日目。旅の主目的であるシリコンバレーへ移動した。距離はだいたい60kmで,普通の人なら車で40分,混雑していても1時間という距離である。僕たちは「Caltrain」と呼ばれる鉄道で移動し

    転職を前提とするエンジニアの生き方
  • はじめてのアメリカ

    先に書いたように旅のきっかけは梅田望夫氏のブログ記事だった。 JTPAシリコンバレー・カンファレンス3月開催 あのシリコンバレーに行けると思うだけで,僕はなにかに突き動かされたように,旅の準備を始めた。同じアルバイト先の里田君を誘った。オンライン決済サービスのPayPalで参加費の150ドルを振り込んだ。パスポートを取得し,貯金をはたいて航空券を買い,宿を手配して,クレジットカードの限度額を増額した。 並行して,昨年(2008年)に参加した人たちのブログを読んだ。中でも僕たちの決意を聞いて,昨年の参加者の一人であるninjinkunこと浅野慧氏が書いてくれた記事は,経験談を知るとともに,現地へはせる気持ちを加速させてくれた。 私の職業観を大きく変えた3日間-JTPAシリコンバレーツアー2008まとめ 洪水のような参加者メーリング・リスト 年が明けて2009年1月。大学4年生の終わりを迎える

    はじめてのアメリカ
  • 22歳のシリコンバレー訪問記 | 日経 xTECH(クロステック)

    2009年3月19日,僕はサンフランシスコに向かう飛行機の中にいた。「JTPAシリコンバレー・カンファレンス2009」というイベントに参加することが,渡航の目的である。JTPAシリコンバレー・カンファレンスは,シリコンバレーで活躍する人たちによる,渡米や起業などをテーマしたイベント。講演や,パネル・ディスカッションがある。主催はNPO法人のJTPAで,技術を志向する日人プロフェッショナルがシリコンバレーで働くのを支援する組織である。 出発する前の僕はインターネットが好きな大学4年生。インターネットに触れてから,GoogleやYouTube, Twitterといったアメリカ発で全世界規模のWebサービスを次々と体験してきた。こんなことができるんだ! と,興奮する気持ちと同時に「このようなサービスがなぜ日から生まれないのか」という疑問を,ずっと持っていた。 望めば行ける 2008年11月,

    22歳のシリコンバレー訪問記 | 日経 xTECH(クロステック)
    satzz
    satzz 2009/07/15
    まじおつ / hxmasaki先生のプロフィール写真はCaltrain内で僕が撮りました
  • (有)ソヨカゼカイハツ

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