1970年代半ばのアイドル全盛時代。テレビの音楽番組やドラマ、映画、コンサート、男性誌のグラビアにと大活躍した林寛子さん。20歳で黒澤久雄氏と結婚し、男性ファンをガックリさせたものだ。7年前に熟年離婚。これまたワイドショーをにぎわせた。 その後も、熟女タレントとして活躍中だが、もう1つの顔を持つ。カラオケサロン「ラブリー寛寛(かんかん)」のオーナーなのだ。 「オープンしたのは3年前の4月。歌が大好きで歌手になったわけですし、お友達も気軽に遊びに来られる場所にしようと始めました。芸能活動が本業ですからそっち優先ですが、スケジュールが入っていなければ必ずお店に出てますよ」 あくまでカラオケを楽しむサロン。もちろん、マイクも握る。デビュー曲「ほほえみ」や大ヒット曲「素敵なラブリーボーイ」はお約束だ。リクエストにも応じており、生ヒロコは同店の一番のウリである。 「結構ボイストレーニングになるんです
今年は戦後70年だが、生活保護については「戦後」がいまだに続いている。局長通達で、一時的に認められたはずの「外国人の生活保護受給」が、何と60年以上も続き、日本人の支給率より高くなっているのだ。日本の財政も厳しいなか、生活保護制度を見直すべきではないのか。自民党の片山さつき参院議員が問題提起する。 「高齢者はともかく、新しい世代の外国人にまで生活保護を適用すべきなのか。もう一度、考えるべきです」 片山氏はこう語る。 昨年10月時点で、生活保護を受給している世帯は161万5240世帯と、過去最多となった(厚労省1月発表)。2010年の調査による、国籍別の世帯数と生活保護受給世帯数、受給率は別表の通り。日本人の世帯に比べて、韓国・朝鮮籍、フィリピン籍世帯の受給率が高いことが分かる。 1950年に制定された生活保護法は、対象を「生活に困窮する国民」としている。最高裁第二小法廷も昨年7月、「外国人
東京電力福島第1原発で震災翌日、海水注入が一時中断された問題は、官邸の意をくんだ東電が注入中断を指示した形になっていたが、同原発の吉田昌郎所長(56)が命令を無視、“現場の判断”で注入を続行したことが判明、根底から覆された。未曾有の非常時に組織の体をなしていなかった東電は、吉田所長の処分も検討する。しかし、事故は現場で起きている。1人の男の決断が事態の悪化を防いだのは紛れもない事実だった。“菅に逆らった男”は一体どんな人物なのか−。 「事故が今の状況で済んでいるのは吉田の存在も大きい」 東電幹部がこう認めるように、第1原発では吉田所長の判断によって回避した危機も多い。1号機への海水注入をめぐっては、本店の意向に逆らって注水を継続した。その後、視察に訪れた菅直人首相(64)には、放射性物質を含んだ蒸気を抜く「ベント」を進言。そのほかにも、東電本店が発する的外れな指示を突っぱね、現場をまと
アダルトビデオ(AV)のコラムを書いたり、カメラマンデビューを果たすなど、このところエロ業界で存在感を増しているライブドア(現LDH)の元社長、堀江貴文氏(36)が21日夜、都内のライブハウスで開かれたAVコンテストに審査員として登場。自身の性癖や六本木ヒルズでの性生活などを大暴露した。 堀江氏は新宿ロフトプラスワン(新宿歌舞伎町)で開催された「熟女クイーンコンテスト」に登場。同コンテストは本紙で「人たらしの極意」を連載中の出版プロデューサー、高須基仁氏が主催する名物イベントで、今年で7回目になる。 イベントでは、6人のアラサーAV女優がステージ上でストリップなど、さまざまな“艶技”を披露。堀江氏のほか、漫画家のやくみつる氏、官能小説家の丸茂ジュン氏、評論家の三上治氏らが審査した。 自らのブログでAV女優の原紗央莉を紹介してブレークさせるなど、AV評論家としても注目される堀江氏は、序
■暴動・対立を助長!? マスコミvs鉄道オタク 今年2月、JR関西線を走るお座敷列車「あすか」を追う撮り鉄が線路内に立ち入り、列車の運行を妨げる事件が起きた。警察が捜査を始めたのを契機に、マスコミは事あるごとに撮り鉄を追うようになった。 撮り鉄への風当たりが強まると、これに反発するように、鉄道オタクたちのマスコミに対する不満も日増しに高まっていったようだ。 「アンタたち(報道)がこぞって面白がって煽るからこういう事態に発展するんじゃないか!」 「狂った人間のように鉄道愛好家を紹介するマスコミも重罪」 「一連の騒ぎはマスコミが助長している。悪いところだけをクローズアップしているからファンの中でも亀裂が広がっている」 「報道だけ特別な撮影許可枠を設けられるなんて、おかしくない?」 鉄オタ同様のいで立ちで小誌がコメントを取った上野駅で、大手マスコミに対する非難を浴びせられた。実際ホ
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