2014/11/23追記 新仕様ではlibV8とJavascript runtimeの問題が勃発していましたが、Node.jsをつかってRoot権限なしでもRailsが使えることが確認できました。 さくらのレンサバにRails libv8とJava script runtimeの問題が解決できた 突然Railsのインストールの話ですが、こないだの日記でおすすめした雑誌で、Web+DB PRESSの『Webサービス開発徹底攻略』を読んでて、インフラの話はすごくおもしろく読めるんだけど、Webの部分が正直ほとんどわからんので、クックパッドの話でも出てきていたRailsを入れてみようと思った。 なんでさくらのレンタルサーバーのスタンダードなんだって事だけど、Rubyが入っていればrootなしでもインストールできるらしいので、SSDとかIODRIVEとかがさらに流行ってきて、レンタルサーバーでもS
RubyonRailsで開発していると様々なgemを組み合わせてプロダクトを作っていきます。 しかし、Railsのレールに乗って開発しているときはいいんですが、ちょっと変わったことや自分達の独自実装を加えたいときに利用しているgemをカスタマイズしたいことがたくさん出ていきます。 ただ、gemをfolkしてカスタマイズしたりすると将来のアップデート時に辛くなることが目に見えているので今回はそれをせずにgemをカスタマイズしていく方法を紹介します。 カスタマイズしたいClass, Module等をコピーする。 一番簡単な方法はgemの中にあるカスタマイズしたいClassやModuleをコピーして再定義してしまうことです。 今回はdoorkeeperというgemのDoorkeeper::Request::Passwordというクラスをカスタマイズしていきます。ちなみにバージョンは1.4を使って
Rails3系からアプリケーションで必要となるGemパッケージの管理にBundlerを使うようになりました。ここではBundlerとはどういったもので、実際にどうやって使うのかについて解説します。 Gemパッケージとは まずはGemパッケージの簡単な解説です。 Rubyで使われるライブラリやアプリケーションはGemと呼ばれる形式のパッケージにすることができます。多くのライブラリがGem形式でパッケージされ公開されており、これらはRubyGemsと呼ばれるパッケージ管理ツールを使ってダウンロードを行なったりインストールすることができます。これらのパッケージのことを単にGemとかGemパッケージなどと呼んだりします。 RailsもGem形式でパッケージになったもので、Railsをインストールした時も「gem install rails」とRubyGemsを使ってインストールを行いました。 Ra
Rails3からBundlerが導入されgemの管理がしやすくなりましたが、色々なRailsアプリでほいほいbundle installを実行するとシステムにインストールされるgemが結構カオスになってきます。また、Rails2とRails3が同居する開発環境だとかなり面倒くさくなります。精神衛生上あまり宜しくありません。 そこでbundlerにオプションを渡してgemを任意のディレクトリにインストールし、gemをRailsプロジェクト毎に管理することをオススメします。 Rails3の場合、使い方はこんな感じになります。 まず、プロジェクト用のディレクトリを作成し、Gemfileを記述します。
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