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ブックマーク / nikkan-spa.jp (7)

  • 「統一教会問題」、何が問題の本質なのか? リベラル各位、統一教会に加担することなかれ | 日刊SPA!

    安倍晋三横死事件の後、にわかに注目をあつめた統一教会の問題に関し、立憲民主党と日共産党が見せた対応は、迅速かつ正確なものだった。 なかでも目を見張ったのは、7月25日に行われた立憲民主党の対策チーム第1回目会合だ。講師は、この日参議院議員としての任期最終日を迎えた有田芳生氏。冒頭、有田氏は「議員最後の日にこのような講演をするのは感慨深い。1992年に桜田淳子さんの合同結婚式が話題になった際、連日、TBSの番組で統一教会の問題をジャーナリストとして伝えたが、その番組のキャスターが、いま、会場に座っている蓮舫さんだ。なんという巡り合わせだろう」と挨拶した。 注目すべきは、その蓮舫氏による講演後の質問である。 蓮舫氏はこう言う。 「統一教会が日の政界に大きな影響を持っていると私は思わないんです。それよりも、乗っかってくることが問題。例えば去年、総裁選の時に岸田さんははっきりと子ども庁と言って

    「統一教会問題」、何が問題の本質なのか? リベラル各位、統一教会に加担することなかれ | 日刊SPA!
    urashimasan
    urashimasan 2022/09/03
    "統一教会が日本の政治に大きな影響を与えているとは言えない ・むしろ統一教会の側が、政治に近づいてくる ・統一教会は、自分達の側から政治に近づき、その成果を宣伝材料に使う"
  • 弱きものを嫌悪し続けた男、石原慎太郎逝去 | 日刊SPA!

    芥川賞作家で元東京都知事の石原慎太郎氏が2月1日に東京都内の自宅で亡くなった。89歳。岸田首相が「政治の世界における偉大な先達が、またお一人お亡くなりになられたことは寂しい限りだ」と述べたほか、各界から哀悼の声が上がっている。 大型スクリーンの映画館やミニシアターなどが次々と廃業していた時期に、どこかの記者が、苦境に立つ映画館を救済する施策を考えないのか、と定例記者会見の場で当時の都知事に問うた。知事は、今は便利なレンタルでいくらでも映画が観られるんだからいいじゃないか的なことを言って、救ってやる義理はないという態度を示した。 質問した記者は当然、かつて自らの脚で弟を銀幕の大スターに押し上げた知事の映画愛を意識していたのだろうが、少なくとも映画館愛は特にない様子の、妙にあっさりした返答に、会見場はふわっと苦笑した。 「日経新聞記者はAV女優だった!」という週刊文春の取材記事によると当時記

    弱きものを嫌悪し続けた男、石原慎太郎逝去 | 日刊SPA!
  • 歌舞伎町化する西川口、コロナ禍で中国マフィアの進出が加速 | 日刊SPA!

    場の中華料理べられると近年、人気を博している埼玉県・西川口。大多数の善良な在日中国人は地元に溶け込んで暮らしているが、水面下ではきなくさい動きが起こっている。取材班が現地で見たものは!? 6月に摘発された違法カジノ賭博店摘発当日の様子。多くの報道関係者や野次馬が見守るなかバカラ台などを押収。計18人が逮捕された(写真は関係者提供) 6月13日の夜、新型コロナウイルスの影響で人通りもまばらな埼玉・西川口駅前の街の暗がりを、警察車両の赤色灯が染めた。雑居ビルの一角でバカラ賭博を行っていた違法カジノが、摘発されたのだ。 「賭博場開帳等図利などの罪で、関東の指定暴力団傘下組織の幹部らが逮捕されました。県警に情報提供があったことが摘発のきっかけでした。大きなバカラ台が警察によって運び出されたとき、野次馬から歓声が上がりました。地元関係者によると、西川口にはこの店のほか、中国系や韓国系など3~4

    歌舞伎町化する西川口、コロナ禍で中国マフィアの進出が加速 | 日刊SPA!
  • 安倍政権に“96億円カツアゲ”された今治市、地元住民の声【加計学園問題】 | 日刊SPA!

    愛媛県今治市の加計学園獣医学部新設で、「総理の意向」が働いたかどうかが大問題になっている。その「意向」は文科省だけでなく現地にも及んでいた!? 地元住民を直撃、その声をリポート。 今治市は愛媛県北東部、瀬戸内海に面した人口約16万人の都市。陸部と島嶼部をつなぐ「しまなみ海道」はサイクリングの聖地としても知られる。そんなのどかな地方都市が今、加計学園問題に揺れている。 「加計学園問題は、国による地方の“カツアゲ”です!」 そう憤るのは、今治市民で「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏。 「国がお金を出して獣医学部をつくってくれると勘違いしている今治市民もいます。でも実は、国は1円も出してくれないんです。今治市は今年3月に37億円相当の土地を加計学園に無償譲渡し、さらに最大で約96億円、つまり獣医学部建設費の半額を税金から拠出することになっています。これは市の歳出の12%にも当

    安倍政権に“96億円カツアゲ”された今治市、地元住民の声【加計学園問題】 | 日刊SPA!
    urashimasan
    urashimasan 2017/06/19
    "愛媛県も最大で約30億円を支出するという話がまことしやかに流れていますが、県の地域振興課に問い合わせても『今治市からそうした要請は今のところ来ていない』"
  • 加計学園に市税96億円投入…でも潤うのは地元今治市ではなく岡山の業者 | 日刊SPA!

    加計学園(岡山理科大)の獣医学部新設が大問題となっている。この問題で最も大きな負担を背負うのが、最大で建設費の半額にあたる96億円を支払うことになった地元今治市。税金は投入するものの、それで地元の業者が潤うなら……という意見もあるかもしれない。しかし、その期待はほとんど裏切られている。 今治市内の工事現場を訪ねると、看板には「建築主:加計学園理事長・加計晃太郎(一般名は孝太郎)」とあり、受注業者の「アイサワ工業」や「大組」の名前もあった。設計者の「SID創研」も加計学園のグループ企業だ。なおアイサワ工業は、逢沢一郎衆院議員(元外務副大臣)の祖父が創業、現在は従兄が経営。逢沢氏や自民党にも献金をしていた。 加計学園の加計孝太郎理事長は安倍首相が「腹心の友」と呼ぶ間柄。そして逢沢議員の選挙区である岡山1区には加計学園の部がある。地元今治の建設業界に詳しい市関係者はこう話す。 「『アイサワ工

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  • 【北海道姉妹凍死】死の前に3回生活保護窓口訪れ、門前払いされていた | 日刊SPA!

    ◆最後の頼みの生活保護を受けられず、死に至るケースも 今年1月、札幌市白石区のマンションの一室で、遺体で発見された40代の姉妹は、生活保護申請が認められず窮乏を極めて亡くなった。姉の佐野湖末枝さん(42歳)は失業中で昨年末に病死(脳内血腫)しており、知的障害のある妹の恵さん(40歳)は姉の死後に凍死したとみられている。料金滞納で電気・ガスも止められ、冷蔵庫の中は空っぽだった。 湖末枝さんは体調不良に苦しみながら就職活動や妹の世話をし、3度にわたって白石区役所に窮状を訴えていた。ところが、最後の頼みの綱の生活保護を受けることができなかったのだ。この事件を調査している「北海道生活と健康を守る連合会」(道生連)副会長の細川久美子氏は次のように語る。 「姉妹の両親はすでに他界していて、頼る人はいませんでした。生活費は妹の障害年金(年額約80万円)だけで、家賃は滞納、国民健康保険も未加入です。区役所

    【北海道姉妹凍死】死の前に3回生活保護窓口訪れ、門前払いされていた | 日刊SPA!
  • 藤沢数希氏「アベノミクスで日本人は貧乏に」 | 日刊SPA!

    ’13年の日経平均は56.7%と41年ぶりの高い上昇率となった。一方、円は対ドルで34年ぶりの下落率となったため円資産は目減りし、世界の中で見ると日人は貧乏になったという ◆アベノミクスで日人は世界の中で貧乏に。1人当たりのGDPはイタリアといい勝負 (人気ブログ「金融日記」管理人 藤沢数希氏) ’12年11月14日、低迷を続けた民主党の野田首相が衆議院を解散することを表明。翌15日、自民党の安倍総裁が、政府・日銀が2~3%のインフレ目標を掲げ、無制限の金融緩和を実行していくと宣言した。こうしてアベノミクスが始まった。’11年12月末に8455円35銭だった日経平均株価は、’12年の大納会では1万395円18銭、’13年の大納会では1万6291円31銭、取引最終日に年初来高値を2年連続で更新した。’13年の年間上昇率は56.7%となり、高度経済成長末期の1972年以来41年ぶりの記録と

    藤沢数希氏「アベノミクスで日本人は貧乏に」 | 日刊SPA!
    urashimasan
    urashimasan 2014/01/29
     むしろ円高デフレとは、日本人の労働の価値を犠牲にしながら円の価値を実態以上に高めることだったわけでしょう。仕事が増えて給料が上がるなら円が下がってもいい。
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