シトロエンの歴史車両が収められたコンセルヴァトワール内部創業者A.シトロエンが自動車以前に製造し、のちにシンボルマークにもなった山型歯車1980年のコンセプトカー『カリン』。ドライバーは並列3座シートの中央に座る1972年DSグループ5ラリー仕様プロトタイプに見学者が見入るユイユ館長と1988年スペイン工場製BX現地警察仕様 ■オールネイ・スー・ボワ工場 25年前のことである。パリ・シャルル・ドゴール空港に夜中到着して、市街に向かう空港バスに乗った。 走り始めて数分のうちに、広大な貨物列車用引き込み線が窓外に見えた。 シトロエンの「お宝」車両を写真で おびただしい数の新車が貨車に載っている。よく見ると、当時デビューして間もないシトロエンの『AX』ではないか。 やがて、闇の中にくっきりと『CITROEN』の赤いネオンが輝いていた。 初めてフランスの土を踏んだボクは、思わずリンドバーグ気
MINI『クーペ』のクーパーとクーパーSに試乗した。MINIのルーフをつぶしたかのような外観デザインは、個人的には単純にカッコ良いといえる感じでもないが、スポーティで良いという人もいる。いずれにしてもミニの中でひときわ個性的なデザインである。 運転席に乗り込むと、MINI初の2人乗りの室内空間はいかにもスポーティなコクピット感覚のものとされている。着座位置の低さはMINIに共通するものだが、クーペは特に低さが感じられ、スポーツシートの装着によってよりタイトな感覚となる。 クーパーはスポーツシートがオプション設定だが、試乗車には4万6000円のスポーツシートが、またクーパーSの試乗車と合わせて27万円のレザーシートが装着されていた。 クーパーの自然吸気エンジンは90kW/160N・m、クーパーSのターボ仕様エンジンは135kW/240N・mのパワー&トルクを発生する。クーパー用のエンジンでも
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