ブルーストーン採掘シーンをイメージしたディオラマを作る HGザブングル・タイプと合わせてプレミアムバンダイで販売された、当時ものキットのセットアイテム「戦闘メカ ザブングルセット1」を使い、情景王・山田卓司がディオラマ化。キットは1/144スケールのウォーカーギャリア、ギャロップ・タイプ、センドビード・タイプ、カプリコ・タイプ、トラッド11・タイプの5種類がセットになったもの。そのなかからカプリコ、トラッド11、ギャロップの3種類4キット(キットを2セット使用)を使い、戦闘シーンではなく謎の鉱石ブルーストーンを採掘するオリジナルシチュエーションのディオラマとして切り取っている。まさにウォーカーマシンらしさが滲み出た本作をじっくりご覧いただきたい。
『戦闘メカ ザブングル』の放送40周年を祝し、2022年末にハセガワから発売されたアイアン・ギアーのプラキット。そのバリエーションモデルとして、作中後半に登場した3番艦「ギア・ギア」が23年夏に初のプラキット化を果たした。ギア・ギアは洗脳を施されたエルチ・カーゴを艦長とし、ジロン・アモスらが乗るアイアン・ギアーと交戦。時には巨大ウォーカーマシン(WM)形態同士での取っ組み合いを演じた好敵手として印象深い。今回は澤武慎一郎が設定画を参照しつつ、こまかな部分をディテールアップ。電飾やウェザリングなどのプラスアルファで全長約170mの巨大感のある仕上がりを目指している。
ハセガワの精密・大型ザブングルを重厚なウェザリングで仕上げる! 1/72スケールで全高約26cmという、かつてないサイズ感でリリースされたハセガワの完全新規設計ザブングル・タイプ。完成後はかなりの威容となるが、さりとて大味なキットという印象はなく、背部や靴の裏など、あらゆる部分に精密なモールドが彫刻されており、老舗メーカー・ハセガワの矜持のようなものを感じるキットとなっている。作例はキットのモールドを尊重し、土埃のウェザリングや一部塗装を剥がすなどして使用感のある仕上げに。惑星ゾラの荒涼の地に住まうウォーカーマシンらしい「ヤレた」雰囲気を狙っている。
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