【読売新聞】 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「 外海 ( そとめ ) の大野集落」(長崎市)で、禁教期から続く信仰を守ってきた「かくれキリシタン」の子孫が読売新聞の取材に応じ、1990年代に母親らが
【読売新聞】 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「 外海 ( そとめ ) の大野集落」(長崎市)で、禁教期から続く信仰を守ってきた「かくれキリシタン」の子孫が読売新聞の取材に応じ、1990年代に母親らが
すぽんちゅ @Iwatekko6969 事実上のマタギアカウント。どうでもいい野の知恵、山の知恵を呟くことを目的とするアカウントです。マタギの他には、地元の岩手のトリビアをよく呟きます。 野遊び/金カム/パワースポット/天安門事件/渓流釣り/野遊び/農業/鍛冶/宗教/野遊び/民俗学/妖怪etc.....。 岩手県平泉市在住。 すぽぽ@私は帰ってきた @Iwatekko6969 かつてゴリゴリの蘇民祭ガチ勢だったパパと黒石寺蘇民祭の中止について今語り合ったのですが、 「コロナ渦で『続いてきた伝統的な祭司は中止できる』という事が示されてしまったことが弾みになった」 という結論に達した。 疫病避けの蘇民将来を祀る蘇民祭に引導を渡したのは、コロナ渦だったのだ。 2024-02-22 20:31:48 すぽぽ@私は帰ってきた @Iwatekko6969 このアカウントをフォローしてくださってる方には
「この実験は先週亡くなった学生が考案したものでして。たまにこの実験室にお化けが出るなんて話も聞くんですよ」 実験室で、既に亡くなった学生が考案した、実験に参加している場面を想像して下さい。その実験は、他の参加者よりも多くの問題に正解すると、高額な報酬が貰えます。 そんな実験の最中に、回答していないにも関わらず、プログラムのミスで「正解」の文字が画面上に出てしまいました。 この時あなたは実験者にエラーが起きたことを正直に伝えますか? それとも高額な報酬を得るために黙って実験を進めますか? これは実際にニュージーランドのオタゴ大学のジェシー・ビアリング氏(Jesse Bering)らが行った実験です。 結果、実験室にお化けが出るという話を事前された参加者は、実験の中でズルをする確率が低くなったのです。 この結果は、お化けの存在が倫理観に反する、自己中心的な行動を抑制する効果を持っている可能性を
「伝統教団も、自分たちの足元の問題をしっかりと見つめる必要がある」と語る瓜生崇さん=大阪市淀川区で2023年4月19日午後3時28分、花澤茂人撮影 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題をきっかけに、親の信仰を背景とした虐待や人権侵害に悩む「宗教2世」が社会問題となっている。 親子間での信仰継承は、かねて世界中でなされてきた。それは愛情の表れなのか、それとも強制であり危うさをはらむのか。当事者である宗教者たちはどう考えるだろう。 第1回は、僧侶であり、カルト脱会支援活動にも携わる真宗大谷派・玄照寺(滋賀県東近江市)住職の瓜生(うりう)崇さん(49)。伝統教団に身を置きながら、その内部の問題意識の低さに警鐘を鳴らす。【聞き手・花澤茂人】 この連載は全3回です。 このほかのラインアップは次の通りです。 第2回 カトリックの前田万葉枢機卿 第3回 天理大学おやさと研究所の金子昭教授 --瓜生さ
秋分の日、英国のストーンヘンジで杖を額に当てる女性。周りにいる人々は日の出を見ている。(Photograph by Alice Zoo, National Geographic) その昔、古代ケルト人たちは自然と野生の有角神ケルヌンノスに祈りを捧げるため、風が吹きすさぶ荒野を旅した。古代エジプトの人々は、豊穣の女伸イシスの庇護を求めて砂漠を越えた。ケルトの謎めいたドルイドたちは、月明かりの下、森の中の広場で儀式を執り行った。しかし、時の流れとともに神々は神話の世界に去り、彼らを祭る儀式は人々の記憶から忘れられていった。(参考記事:「ドルイドって何? 古代ケルト、謎の社会階級」) ところが最近、水晶、タロットカード、占星術、薬草など、キリスト教以前の信仰である「ペイガニズム」にまつわる慣習への関心が再び高まり、ポップカルチャーの中心とは言わないまでも、少なくともTikTokの「おすすめ」フィ
おれはこの前、小室直樹の本を読んだ。 読んで、「これはなんかすごいぞ」と思った。思って、立て続けに読んだ。これはもう、令和の小室直樹ブームが来るんじゃないかと思った。いや、そんなブームが来るかどうかはしらない。おれのなかでブームが来た。 二重三重の早とちりに独学の限界を思う どのようなブームか。比較宗教学的ななにかだ。 おれは仏教を中心にいろいろな本を読んではいた。しかし、小室直樹の本を読んで、それこそ、ハッとしたのである。ほかの宗教と比べてどうか、日本におけるその場所はどこか。 小室直樹がはたしてどんな一般的な評価を得ている人かおれにはよくわからない。 なにやら右派への接近と言うか、取り込まれみたいなものもあるように思うが、どうにもそんなもの突き抜けたようななにかがあると感じた。 というわけで、おれは数冊の小室直樹の本で、「要諦である」と語られたいくつかの要素を、それぞれの宗教、思想に割
エホバの証人事件で息子の輸血を拒否した父親と、演じたたけしの距離 ビートたけしが演じた戦後ニッポン(4) 俳優・ビートたけしはこれまで多くの「昭和の大事件」の当事者を演じてきた。大久保清、千石剛賢、田岡一雄、金嬉老、東条英機。さらには、3億円強奪事件の犯人、豊田商事会長刺殺事件の犯人、エホバの証人輸血拒否事件で死亡した男児の父親……。 そうした現代史とたけしの半生を重ね合わせながら、戦後の日本社会を考察する好評連載第4回。今回は、「エホバの証人」事件で息子の輸血を拒否した父親とたけしの「距離」に着目した。 たけし、市井の人間を演じる 1984年、ビートたけしは、週刊誌『朝日ジャーナル』の「若者たちの神々」という連載対談に登場した。このころのたけしは、政治や社会問題などへの発言も増え、著書も出すようになっていた。対談では同誌編集長・筑紫哲也がそれを踏まえて 「あなたの書いているものは、自分た
旧統一教会元信者で、現在は牧師の竹迫之さん=仙台市青葉区で2022年11月29日午後5時55分、太田敦子撮影 「統一教会が間違いだとは決して言わない」。旧統一教会の元信者で、今は2世信者らの支援に奔走する牧師、竹迫之(たけさこ・いたる)さん(55)は意外な言葉を口にした。合同結婚式で出会った両親のもとに生まれた2世にとって、教義の否定は「アイデンティティークライシス」(自己喪失)につながりかねないという。この20年あまり、2世たちに寄り添ってきた竹迫さんが見た現実は過酷なものだった。 集金手段として乱用された合同結婚式 竹迫さんは福島県にある日本キリスト教団白河教会で牧師を務める。1980年代後半に旧統一教会の信者だった過去をホームページで公表しており、多くの2世から相談を受けてきた。最近も、親が学費に充てるはずの貯金を献金してしまい、退学を迫られた学生や、花嫁修業を強制され、就職活動を妨
全てを徹底的に笑いに変える、と覚悟を語る太田 HAJIME KIMURA FOR NEWSWEEK JAPAN <旧統一教会に関する発言で炎上した爆笑問題・太田光は「カルト擁護」で世論の「逆張り」なのか? 「全ての笑いは時事ネタである」と語る持論も含めてノンフィクションライター・石戸諭が聞いた> ※前後編のインタビューの後編です。前編はこちら 太田は旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に関する発言を炎上で終わらせるだけでなく、脱カルト支援の現状についても、司会を務める番組『サンデー・ジャポン』で取り上げた。無理やり教団から信者を引き離して、個別に脱会を説得するような方法は、過去のものになっている。アップデートされた脱会支援において、徹底されていたのは、まずは信者の考えや信教の自由を否定しないことだった。 宗教を追い詰めないほうがいい 太田光(以下、太田):今は信者を無理やり引き離したり、あな
30代、女性信者の周りで起きていること 皮肉にも、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)による記者会見がきっかけとなって、一部信者たちに教団との決別の動きが見られるようになっている。 現役信者の30代女性は、「平和を願う教義はいまも信じていますけど、教団への不信感が強くなった」と言い、彼女の属する信者グループでは「本部と独立したほうがいいのでは」と分裂を模索する声まであるという。 いまメディアや世間から強いバッシングを受けている教団だが、不信感を募らせたのは「マスコミや世間が理由ではなくて、教団自体。あの会見が教義にそぐわない」と、この女性は語る。 8月10日の会見、田中富広会長は「異常な宗教迫害とも言える偏向報道」と、批判される教団側こそが被害者であるかのような態度をとったが、これにメディアや世間からは「論点を逸らした」「苦しい言い訳」といった声が目立ち、結果的に逆効果だったと言えそうだ。
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