タグ

technologyに関するcinefukのブックマーク (96)

  • 乳清でマザボから金を回収する手法。効率がよく環境にもやさしい

    乳清でマザボから金を回収する手法。効率がよく環境にもやさしい
    cinefuk
    cinefuk 2024/03/06
    ほえ〜「乳清のタンパク質を変性させ、タンパク質ナノフィブリル(原線維)として凝縮、スポンジを得る。次に、マザーボードから金属部品を抽出し、部品を酸浴で溶解して金属をイオン化しスポンジに吸着させる」
  • 花王、肌に繊維を吹き付けて保湿 「キュレル」で展開 - 日本経済新聞

    花王は20日、主力のスキンケアブランド「キュレル」で、特殊な繊維を吹き付けることにより肌表面を保護する新商品を4月4日から発売すると発表した。専用機器「ヴェールクリエイター」(2万9700円)に専用化粧液「着る角層ケア」(6600円)を装着し、体に吹き付けて使う。乾燥肌に悩む人の需要を狙う。繊維は「ファインファイバー」という名称で、髪の毛の100分の1ほどの細さになる。スプレーのように吹き付け

    花王、肌に繊維を吹き付けて保湿 「キュレル」で展開 - 日本経済新聞
    cinefuk
    cinefuk 2024/02/20
    ダーティペアみたいだ。"専用機器「ヴェールクリエイター」(2万9700円)に専用化粧液「着る角層ケア」(6600円)を装着し、体に吹き付けて使う。繊維は「ファインファイバー」という名称で、髪の毛の100分の1ほどの細さ"
  • 色に恋したサイボーグ、ニール・ハービソンが問う「人間の条件」

    cinefuk
    cinefuk 2024/02/11
    「新たな“器官”は『人並み』を超える能力をもたらした。レンガの壁をじっと見ている猫が、実は陽だまりの赤外線の暖かさに目を細めている。蜂は花びらではなく、紫外線を吸収する蜜の塊を目指して飛んでいく」
  • 頭にアンテナ結合、職場クビに サイボーグ共生険しき道 - 日本経済新聞

    ある日、職場でサイボーグやミュータントが働き始めたら、あなたはどうするだろう。これは架空の話ではない。スペイン在住の英国人ニール・ハービソン氏は、光の波長を検知するアンテナを手術で頭頂部に結合したところ、職場を追われた。スペイン人のマネル・デ・アグアス氏は、魚のヒレのような形をした気象観測装置を手術で頭の左右に取り付けたため、会社をクビになった。身体を機械と結合させたサイボーグや、遺伝子操作

    頭にアンテナ結合、職場クビに サイボーグ共生険しき道 - 日本経済新聞
    cinefuk
    cinefuk 2024/02/11
    "ハービソン氏は色覚障害を持っており、1982年にこの世に生を受けた時から世界をモノクロ映像として眺めてきた。色彩への探究心が高じて、手術で頭蓋骨にアンテナを直結させたのは2014年。光の波長を音波に変換し"
  • 二酸化炭素除去技術から湿地創造プロジェクトまで、自然を操作しようとした試みを描き出す──『世界から青空がなくなる日:自然を操作するテクノロジーと人新世の未来』 - 基本読書

    世界から青空がなくなる日:自然を操作するテクノロジーと人新世の未来 作者:エリザベス・コルバート白揚社Amazon人類は技術が発展するたびにそれを使って自然を操作・征服しようとしてきた。その試みの中には成功したものもあれば(農耕だって自然の操作の一種である)手痛いしっぺがえしをくらったこともあるし、成功したと同時にそれがもたらした悲劇の対応に追われたこともある。書では、特に最後の、「問題を解決しようとして生み出された問題を(主に技術で)解決しようとする」人々の姿を描き出していく一冊だ。 たとえば昨今騒がれている気候変動対策では大気中に粒子を撒いて地上に届く太陽光を減らすことで気温を下げるジオエンジニアリングと呼ばれる種類の技術も大真面目に議論されている。大気中に粒子を撒くのは即効性のある手段で今のところ有望な技術のひとつだが、結局地球温暖化の「原因」を取り除いたわけではないので、風邪でい

    二酸化炭素除去技術から湿地創造プロジェクトまで、自然を操作しようとした試みを描き出す──『世界から青空がなくなる日:自然を操作するテクノロジーと人新世の未来』 - 基本読書
    cinefuk
    cinefuk 2024/02/08
    "試算では、初年度は硫黄10万トン前後で済んだのが、10年目までには100万トン超に増加する。成層圏に投入する粒子が増えるほど、空の見た目もかわる。560ppmのCO2を相殺するケースでは、空の色は白く変わるという"
  • イタリア、欧州初となる「培養肉」生産・販売禁止へ

    動物細胞を人工的に培養してつくりだした肉(培養肉)。サステイナブルな材のひとつとして注目をあつめる、いわゆる“LABOミート”に対し、イタリアが出した答えは「NO」だった。 先月、イタリア代議院は培養肉をふくむ細胞性品および飼料の生産や販売を禁止する法案を可決。EUにおいて、培養肉の生産、流通、輸入を禁止する最初の国となった。違反者には製品の没収に加え、最大で6万ユーロ(約940万円)の罰金が課せられるという。 遡ること2023年3月、同法案は農業省トップのフランチェスコ・ロロブリジーダ大臣により提案された。4月には、培養肉をはじめとする合成品を禁止する同法案を政府も支持。 法案可決を受け、ロロブリジーダ大臣は自身のfacebookで「健康の観点だけでなく、イタリアの生産システム、何千もの雇用、文化と伝統を守るため、今日承認された法律により、イタリアは合成品の社会的、経済的リスクか

    イタリア、欧州初となる「培養肉」生産・販売禁止へ
    cinefuk
    cinefuk 2023/12/31
    "イタリア代議院は培養肉を含む細胞性食品および飼料の生産や販売を禁止する法案を可決。EUにおいて、培養肉の生産、流通、輸入を禁止する最初の国となった。違反者は製品没収に加え、最大6万ユーロ(940万円)の罰金"
  • MRJ計画失敗、技術者が「謙虚さに欠けていた」 元社長が激白 破綻の原因はたった1枚の書類

    愛知を拠点に三菱航空機が開発していた国産初のジェット旅客機、MRJ。ニッポンの航空産業の中核として量産化が期待されていましたが2023年2月、ついに計画の中止が発表されました。 夢の開発プロジェクトがなぜ頓挫したのか。三菱航空機の元社長の川井昭陽氏が、当時の胸中を明かしました。 【動画・元社長が激白】MRJ計画失敗、技術者が「謙虚さに欠けていた」破綻の原因はたった1枚の書類 三菱重工が国産初のジェット旅客機として開発を決めたのが「三菱リージョナルジェット(MRJ)」です。 100席以下の小型機ながら、部品点数は車の30倍にあたる約95万点。県営名古屋空港を開発拠点にした夢の国産ジェット旅客機の生産は、この地方に新たな基幹産業の誕生を期待させるものでした。 しかし度重なる設計変更で、プロジェクトは6度にわたって計画延期。2019年には名前から三菱の“M”の文字も消えました。そして2023年2

    MRJ計画失敗、技術者が「謙虚さに欠けていた」 元社長が激白 破綻の原因はたった1枚の書類
    cinefuk
    cinefuk 2023/08/23
    川井元社長「飛行機を作るのは、そんなに難しいわけではない。ただFAA型式証明を取る段階になるとそれは全然違う技術になりますから」
  • 「テクノロジーによる失業」は昔からあった。大きかった11の波

    テクノロジーによる失業」は昔からあった。大きかった11の波2023.07.17 18:0019,501 Nikki Main - Gizmodo US [原文] ( satomi ) AI仕事が奪われる、奪われると言われる今。 AIを生み出した人たちも警鐘を鳴らしていて、この先のことを思うと不安でいっぱいになりますが、過去を振り返ると、新技術の台頭とともに消えた仕事は山のようにあります。 これを1930年の論評のなかで「technological unemployment(テクノロジーによる失業)」と呼んだのは、かの経済学者ケインズ。16世紀から続く科学技術のイノベーションが結実して19世紀初頭から大量生産の時代が訪れ、路頭に迷う人も出ているが、未来はきっとよくなる、100年後の孫の時代になれば技術がさらに進んで週15時間も働けば暮らせていけるようになるだろう、と励ますように書いていま

    「テクノロジーによる失業」は昔からあった。大きかった11の波
    cinefuk
    cinefuk 2023/07/17
    鉄道コンテナの発明で、港湾労働者が大量に失業する事になった。1950年代の映画を見ていると、有蓋貨車に荷物を詰め込む流れ者の描写が何度も出てくる。いまはガントリークレーン・オペレーターの仕事しかない
  • “空気入れ不要” “見える化” タイヤへ新技術導入が活発に | NHK

    EV=電気自動車や自動運転技術など、車の開発競争が加速する中、タイヤメーカーの間でも、新たな技術を導入する動きが活発になっています。 【ブリヂストン】 空気を入れる必要ないタイヤ ブリヂストンが開発を進めるのは、空気を入れる必要のないタイヤです。 タイヤの内部は、自転車のスポークのような構造で、特殊な樹脂を使うことで、乗り心地につながる柔軟性と、車体を支える強度を併せ持つのが特徴です。 今月から小型のEVでの実証実験を始めています。 プロジェクトリーダーの岩淵芳典さんは「ゴムを貼り替えれば何度でも再利用が可能で、循環型社会にも貢献できる」と話しています。 住友ゴム工業は、タイヤの状態をセンサーで“見える化”するシステムを開発しています。 車に取り付けられたセンサーで、走行中でもタイヤの空気圧やすり減り具合などを確認することができ、事故を未然に防ぐことを目指しています。 2024年度に実用化

    “空気入れ不要” “見える化” タイヤへ新技術導入が活発に | NHK
    cinefuk
    cinefuk 2023/02/28
    月面車のホイールと同じ「空気を使わずバネで外皮を支える」アイディアはMICHELIN #TWEEL が先駆者だけど、未だに建機や構内車両、一部の軍用車でしか採用がないのは、コストの問題かな https://en.wikipedia.org/wiki/Tweel
  • 5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(深川峻太郎,ブルーバックス編集部)

    7万年前に出現して以来、さんざん地球を痛めつけてきた人類はいま、さまざまなところでしっぺ返しにあい、これまでのやり方の見直しを迫られています。現代ではなくてはならない道具となった冷蔵庫も、その1つ。もう従来の「冷やし方」は許されなくなってきているのです! そして日には、世界に先駆けて破壊的イノベーションを起こそうと燃えている研究者がいます。 いま冷蔵庫で何かが起きようとしている どこのご家庭もそうだと思うが、わが家の冷蔵庫も「掲示板」の役割を兼ねている。税金の納付書、近隣の工事のお知らせ、イベントのチケット、最近では新型コロナウイルスワクチンのクーポン券など、とりあえず磁石で貼りつけておくのに冷蔵庫は便利だ。冷蔵庫あるところに磁石あり、である。両者はとても相性が良い。 とはいえ掲示板は、あくまでも冷蔵庫の「副業」である。ところが、磁石がいま、冷蔵庫の「業」にも役立とうとしている、という

    5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(深川峻太郎,ブルーバックス編集部)
  • NTTが掲げる「IOWN(アイオン)」って何? 技術展示を見てきた

    NTTが掲げる「IOWN(アイオン)」って何? 技術展示を見てきた
    cinefuk
    cinefuk 2022/11/22
    「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network、アイオン)」「電力効率の向上」「光電融合デバイス」「2025年度にボード接続用の光電融合デバイスの商用化が計画され、2030年度以降にはIOWN4.0として“チップ内の光化”も」
  • 太陽光がWi-Fiの代わりに? 差し込む日光を窓で変調し、部屋内の無線通信に活用する技術

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 サウジアラビアのKing Abdullah University of Science and Technology(KAUST)による研究チームが発表した論文「Design and Analysis of LCD-Based Modulator for Passive Sunlight Communications」は、ガラスを通過する太陽光を変調させ、データを光にエンコードし、部屋の中のデバイスがそれを検知してデコードできるスマートガラスシステムを提案した研究報告だ。 太陽光をデータ送信に利用することで、従来のWi-Fiやスマートフォンのデータ送信に比べて環境に優しく低エネルギーの通信

    太陽光がWi-Fiの代わりに? 差し込む日光を窓で変調し、部屋内の無線通信に活用する技術
    cinefuk
    cinefuk 2022/11/11
    "「Design and Analysis of LCD-Based Modulator for Passive Sunlight Communications」ガラスを通過する太陽光を変調させ、データを光にエンコードし、部屋の中のデバイスが検知してデコードできるスマートガラスシステムを提案した研究報告"
  • 地デジ電波を電気エネルギーに変換~資料2 - ITU-AJ

    ~地上デジタル放送の電波を電気エネルギーに変換する技術の研究~ 金沢工業大学工学部教授の野口先生にエネルギーハーベスティングについてお話を伺いました。 写真1 金沢工業大学 写真2 野口先生の研究室 野口先生の研究テーマの一つに、地デジ用周波数の電波をターゲットとしたエネルギーハーベスティング用高インピーダンスアンテナの開発があります。 電波をエネルギー源とするには、一定程度の電界強度を有する電波が空間に存在しなければなりません。日国内で見れば、やはり広範囲で強い電波を常時発射しているのは放送局でしょう。 その他に利用できそうな電波としては、携帯電話やWiFiの電波がありますが、これらは基地局から常に強い電波を発射している訳ではありません。必要な時に必要な強度で電波を発射しますので、その変動は大きいものです。従って、安定したエネルギー供給という意味では、放送局に軍配は上がりそうです。 野

    地デジ電波を電気エネルギーに変換~資料2 - ITU-AJ
    cinefuk
    cinefuk 2022/10/28
    地デジ電波の #エネルギーハーベスティング を #電磁波過敏症 の人に教えたらどうなるかしら(悪趣味)「例えば東京スカイツリーからはNHKとキー局5局がそれぞれ10KWの電力(実効輻射電力は69KW)で電波を送出しています」
  • タケダ1967 on Twitter: "これ,描かれた当時(1982)は「面白いけどやっぱり漫画だな。『画像を重ねて』ってVRAM何枚あるんだ。『背景をタッチして消して』とか気軽に言うけどどうやって輪郭判定するのか」と思ったけど全部実現されたもんな。構造もインターフェー… https://t.co/lKtZsqFwjr"

    これ,描かれた当時(1982)は「面白いけどやっぱり漫画だな。『画像を重ねて』ってVRAM何枚あるんだ。『背景をタッチして消して』とか気軽に言うけどどうやって輪郭判定するのか」と思ったけど全部実現されたもんな。構造もインターフェー… https://t.co/lKtZsqFwjr

    タケダ1967 on Twitter: "これ,描かれた当時(1982)は「面白いけどやっぱり漫画だな。『画像を重ねて』ってVRAM何枚あるんだ。『背景をタッチして消して』とか気軽に言うけどどうやって輪郭判定するのか」と思ったけど全部実現されたもんな。構造もインターフェー… https://t.co/lKtZsqFwjr"
    cinefuk
    cinefuk 2022/10/24
    中途半端に詳しいTechy nerdは「こんな事、技術的にできないよ」と想像力に枷を嵌めてしまいがち。イノベーションは「こんな事をやりたい!」という欲望から始まるのかもしれない
  • 「極めて理に適っている...」遠心力でロケットを「放り投げる」新方式、試験に成功

    従来方式と比較し、打上げに要する燃料とコストの大幅な節減が見込まれている...... credit: SpinLaunch <大量の燃料を必要としていた従来の打ち上げ方式に代わり、遠心力で「放り投げる」案が実用化へ向かっている> 米宇宙開発ベンチャーのスピンローンチ社が、ロケットを新方式で宇宙へと打ち上げる実験に成功した。地上に設置した大型装置で遠心力を発生させ、ロケットを上空へと射出する。 ロケットは高高度へと達したのち、残りの距離を自力で航行するしくみだ。従来方式と比較し、打上げに要する燃料とコストの大幅な節減が見込まれている。 同社はこの方式のテストを昨年から行なっている。最新となる10回目のテストが9月下旬に行われ、NASAなどのペイロード(積荷)を乗せた発射試験に成功した。 1万Gを受けて上空へ 試験ロケットは、ニューメキシコ州の民間宇宙港である「スペースポート・アメリカ」から発

    「極めて理に適っている...」遠心力でロケットを「放り投げる」新方式、試験に成功
    cinefuk
    cinefuk 2022/10/19
    #SpinLaunch(September 27, 2022) https://www.youtube.com/watch?v=M_50TM3OeEw 「高さ33mの鉄製で、白い円盤を縦に置いたような形状。内部には巨大なアームが備わっており、打ち上げ時には先端にペイロードを掴んだまま高速で回転する」
  • https://twitter.com/dnobori/status/1576876660892176384

    https://twitter.com/dnobori/status/1576876660892176384
  • 好きな被写体のみを撮影できるカメラ 他の物体は瞬時に削除し記録せず 撮影後のデジタル処理は不要

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米UCLA(University of California, Los Angeles)の研究チームが開発した「To image, or not to image: class-specific diffractive cameras with all-optical erasure of undesired objects」は、好きな対象物だけを撮影し、その他は削除できるカメラシステムだ。いったん撮影し除去しているのではなく、光学的に瞬時に削除し記録しないようにしている。 スマートフォンや監視カメラ、自動運転車、顔認識など至る所にカメラが存在するデジタル時代において、プライバシー保護はま

    好きな被写体のみを撮影できるカメラ 他の物体は瞬時に削除し記録せず 撮影後のデジタル処理は不要
    cinefuk
    cinefuk 2022/09/07
    "このカメラは、望ましくないクラスの物体の特性情報を、光の回折によって出力時に全て光学的に消去するため、それらの直接の画像を記録することはない。そのため外部の攻撃に強くプライバシーの保護が最大化される"
  • 歯ぎしりの音をイヤフォンで拾い個人認証 米国チーム「ToothSonic」開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米フロリダ州立大学と米ラトガース大学の研究チームが開発した「ToothSonic: Earable Authentication via Acoustic Toothprint」は、ユーザーが歯のジェスチャーを行う際に発生する歯型による音波効果を利用したイヤフォンベースの認証システムだ。 人によって歯の大きさや並びは違い、そのため歯を互いに噛んだり滑らせたりした際の音は固有のものであり、その音を着用するイヤフォンで捉え解析することで個人認証を行うのがこのアプローチになる。 永久歯は通常32で、16が上顎、16が下顎に生えている。歯は上下左右に対称であるため、4象限に分けることができる

    歯ぎしりの音をイヤフォンで拾い個人認証 米国チーム「ToothSonic」開発
    cinefuk
    cinefuk 2022/07/25
    秘匿しやすいバイオメトリクスとは言えるか「歯の大きさや並びは人によって違うため、歯ぎしりの音は固有のもの」「25人の被験者での実験では、最大95%の認証精度を達成」
  • ブロックチェーンでそんなことはできない - chike0905の日記

    概要 稿は、突然ムシャクシャした筆者が自分の考えるブロックチェーンの定義と、世間で言われているブロックチェーンの特性および応用例を批判するものである。 稿は筆者の見解であり、所属組織の公式見解ではない。 ブロックチェーンの定義 そもそもブロックチェーンとはなんなのか。狭義には、「ブロック」の「チェーン」であることから、以下の定義をしたい。 データが、当該データ直前のデータの暗号学的ハッシュ値を持つリスト型のデータ構造 ここでは、そのデータの中に何を保持するかは一切考慮しない。 データがハッシュ値で連鎖することによって、リスト中の任意のデータのみを書き換えると、ハッシュチェーンの整合性が失われ、書き換えが行われたことを検知可能なデータ構造であると定義する。 しかし、世間で「ブロックチェーン」に興味を持つ諸氏はこの定義だけではいささか狭すぎると感じるだろう。 そこで、狭義のブロックチェーン

    ブロックチェーンでそんなことはできない - chike0905の日記
    cinefuk
    cinefuk 2022/05/28
    発行元(自治体)が裏書きすれば良いだけですね『 しかし、「地域通貨」の実装にそれらは本当に「第三者に依存しない形で」実装する必要があるのだろうか』
  • 中日新聞:自動車工場のガロア体 QRコードはどう動くか

    その誕生を地元新聞も経済新聞も記事にしなかった。2年後、『コードの情報を白黒の点の組み合わせに置き換える』と最下段のベタ記事で初めて紹介された時、その形を思い浮かべることができる読者はいなかった。いま、説明の必要すらない。QRコードはなぜ開発され、どう動くのだろうか。 QRコードは、自動車生産ラインの切実な要請と非自動車部門の技術者の「世界標準の発明をしたい」という野心の微妙な混交の下、1990年代前半の日電装(現デンソー)で開発された。 トヨタグループの生産現場では、部品名と数量の記された物理的なカンバンが発注書、納品書として行き来することで在庫を管理する。そのデータ入力を自動化するバーコード(NDコード)を開発したのがデンソーだ。 バブル全盛の1990年ごろ、空前の生産台数、多様な車種・オプションに応えるため、部品も納入業者も急激に増え、NDコードが限界を迎えていた。63桁の数字しか

    cinefuk
    cinefuk 2022/05/08
    日本電装のNDコード、これを更新する規格がQRコードのはじまり。開発者、原昌宏氏のインタビューに留まらず、仕組みをアニメーションで解説するweb記事ならではの仕組み。執筆記者は数学者?