パン・チルト・ズームができるWebカメラでワンオペがはかどる 「OBSBOT Tiny 4K」の意外な使いどころ:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 2020年にコロナ禍が始まって真っ先に売り切れたものと言えば、マスク、消毒液、Webカメラである。いや多少話を盛ったが、突然リモート会議が打ち合わせの主流になり、Webカメラが爆売れして価格が高騰したのは事実だ。 記憶に残るのは、手軽で高性能として人気商品だったLogicoolの「C920n」だ。もともと7500円ぐらいの商品だが、Amazonで過去の価格をトラッキングしてみると、2020年4月に新品で3万4800円、中古で3万6800円を記録している。 この追い風を受けて、デジタル一眼をWebカメラ代わりにするユーティリティが出たり、新機種にWebカメラ機能を盛り込んだりと、カメラメーカーもWebカメラ化の市場の大きさに気が付いていった
サンコーは9月16日、一眼レフカメラやビデオカメラをWebカメラ化する専用アダプター「HDMI to USB WEBカメラアダプタ」を発売した。専用ソフトのインストールは不要で、カメラに端子を接続するだけで利用できる。Windows 10とmacOSのPCに対応する。価格は2980円(税込)。 カメラ側のHDMI端子をアダプターに接続し、アダプターのUSB端子(USB2.0)をPCに挿し込んで使用。1080p/60fpsの映像を配信できる。HDMI出力に対応していれば、GoProなどアクションカメラもWebカメラ化できる。アダプターのサイズは35mm(幅)×65mm(高さ)×10mm(厚み)、重量は150g。 関連記事 モジュール式アクションカム「Insta360 ONE R」に機能追加 Webカメラ化、360度ライブ配信など 「Insta360 ONE R」に新機能を追加するアップデート
富士フイルムは5月27日、同社のデジタルカメラ「X/GFX」シリーズをPCに接続してWebカメラ化するWindows 10向けソフト「FUJIFILM X Webcam」を無償公開した。 ソフトをインストールした後、対応するカメラをPCにUSBケーブルで接続。Web会議ツールなどのカメラ設定で「FUJIFILM X Webcam」を選ぶと使えるようになる。 カメラに搭載する色調の変更機能「フィルムシミュレーション」もそのまま使えるなど、同社は「高機能デジカメならではの描写でオンラインミーティングを行える」としている。 対応機種は「GFX100」「GFX 50S」「GFX 50R」「X-H1」「X-Pro2」「X-Pro3」「X-T2」「X-T3」「X-T4」。 新型コロナの影響で在宅勤務を指示する企業が増えており、Web会議の需要が高まっている。店頭ではビデオ通話に使うWebカメラの売り切
リモートワークの生活に入ってから一ヶ月余り経ちました。 世の中の多くのモノの価値が様変わりしているのを日々目の当たりにしています。人の動きは止まり、膨大な情報がネットワークを駆け巡っています。 このような状況が、これから数年間続くのではないかという予測もあり「Withコロナ」時代に物事の価値はどう変遷していくのか。 自分が大好きな「カメラ」はこの時代にどんな価値に変わっていくのか、思いを巡らせました。 1. カメラを外に持ち出せない日々なかなか外に連れ出せない一眼カメラ達をうらめしい気持ちでいじっている時にふと「こんな時代にハイエンドなカメラの価値って何だろう?」という事が頭を過りました。 写真を生業としている訳ではなく、旅行や登山が好きで風景を写真に収める機会が多い自分にとってカメラは嗜好品と言えます。 外出する機会も限られ、被写体を探してウロウロと出歩く事も憚られるこの状況がこの先何年
お分かりいただけただろうか。じゅうたんを俯瞰で収めた写真が、「マクロ撮影か!?」といわんばかりに毛の1本まで解像している様を。 この写真を撮影したのは、ソニーが9月6日に販売を始めたフルサイズミラーレスカメラ、「α7R IV」。先代の「α7R III」をブラッシュアップし、6100万画素の高画素機センサーを搭載した。重厚なスペックでありながら、ボディの重量は580グラムと先代とほぼ変わらず、フットワークの良さも残している。 6100万画素というのは、現状のフルサイズ機の中では最高画素数。より上位のセンサーサイズを見れば中判ミラーレスである富士フイルム「GFX100」の1億画素があるが、フルサイズと中判の面積比は約1.67だから、画素ピッチはほぼ同じだ。 しかしα7R IVは「2億4000万画素」の写真を撮れる目玉機能、「ピクセルシフトマルチ撮影」を搭載している。 本記事では、この前代未聞の
古いフィルムカメラをもう再び使ってみよう…と試行錯誤しておりますが、1つ残った問題が「如何にして現像されたフィルムをデータにするのか」。 昔みたいにいちいちプリントするのも不経済だし、やっぱり撮影した写真はデータとして持っておきたい。それならクラウドにあげたり、スマホやタブレットで見たりできますし、ツイッターやブログにもすぐ使えますので。 フィルム現像の際に同時にデータを作ってもらう方法もあるんですけど、自宅にあった古いスキャナーでカンタンにできました。 【目次】 自宅にフィルムの読めるスキャナーがあった 試しにスキャンしてみましたが… GT-X820は光学で最大6400dpiの解像度でスキャンできるけど、実用上そこまでの解像度は不必要。 GT-X820には後継機があるけど、違いはスキャン速度がちょっと早いぐらいらしい ホコリ取りの機能がよく効いている 自動で12枚の写真を切り分けてファイ
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