GoogleのVRコンテンツ作成システム「JUMP」対応カメラを新興企業のYI Technologyが発表した。30fpsの8K×8Kあるいは60fpsの6K×6Kの立体VRコンテンツの撮影が可能で価格は約187万円。Googleはこのカメラを貸し出す「Jump Start」プログラムでクリエイターを募集している。 米Googleは4月24日(現地時間)、VRコンテンツ作成システム「JUMP」対応カメラ「YI HALO」と、プロ向けカメラ貸出プログラム「Jump Start」開始を発表した。 JUMPは、2015年の年次開発者会議「Google I/O」で発表された、360度撮影カメラでの動画撮影、アセンブラによる撮影した動画の加工、加工したVRコンテンツを再生するプレーヤー(=YouTube)で構成するシステム。Googleはカメラの仕様を「Jump Camera」として公開しており、2