この物語について 比較的、女性にモテて、セックスを中心に人生を生きてきた主人公・津島隆太。 体に異変を感じ、気軽に心療内科を受診してみると、診断は「セックス依存症」――。 まずは、病気の根源的体験を探るため医者からEMDRという催眠療法を提案される。 すると、幼少期に父親からの折檻、さらには性的虐待を受けていたことが発覚。 引き続き治療は、性依存症患者同士で対話しながら治していくグループセラピーへ。 "美人スタッフ"と勘違いしていたグリーンは、セックス依存症患者だった。 そんな彼女への驚きと性的欲求が抑えられない津島であったが......。 ※ 次回の更新予定は2018年9月28日(金)です。