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ゴジラと戦争に関するcinefukのブックマーク (6)

  • 特攻文学としての《ゴジラ-1.0》|第15回|井上義和・坂元希美|創元社note部

    【番外編 2】国葬儀のルールなき日で公に尽くした名もなき死者たちを「弔う」には (取材/構成:坂元希美) 1926年に定められた国葬令が戦後に効力を失って以来、どのような人をどのような場合に国葬儀とするのか、明確なルールがこの国にはない。安倍晋三元首相が2022年7月8日に凶弾に倒れ、「葬儀を国において行う」と閣議決定してから、葬儀実行幹事会が3回の会議を行って一般献花の実施要項まで決まったのは9月21日。準備に2か月以上を要した国葬儀は、賛否が激しく割れる中で27日に営まれた。 この状況を受けて岸田文雄首相は29日、「国民のより幅広い理解を得て、国葬儀を執り行うにはどうしたらよいか。適切な金額や規模はどうかなど、今後の国葬儀のあり方について国民各層の議論を踏まえ、幅広い理解をいただけるよう必要な検討を行っていきたい」と述べ(※1)、10月から21名の有識者にヒアリングを行って12月22

    特攻文学としての《ゴジラ-1.0》|第15回|井上義和・坂元希美|創元社note部
    cinefuk
    cinefuk 2024/05/28
    「安倍晋三の国葬で一番問題だと感じたのは、死者が出てから開催について2ヶ月半にわたって議論することになったことです。亡くなってから『この人はその儀礼に値するかどうか』を議論するのはつらいなと感じます」
  • 『ゴジラ-1.0』を観た:ロマン優光連載265

    265回 『ゴジラ-1.0』を観た怪獣映画として最高だったと思う。そう、『ゴジラ-1.0』の話だ。 怪獣映画としてというか、ゴジラ映画として最高だった。圧倒的な迫力の怖いゴジラが人間を殺しにくるのだから、ゴジラの主演映画としてなんの不満があるだろう。 人間ドラマ部分に対して、一般的に評価があまりかんばしくないのは確かだ。唐突に始まるメロドラマパートが長い。台詞で説明しすぎ。反戦のメッセージは明確にあるのだが、戦争を起こしたものに対する怒りとかは特に描かれていない。ゴジラに原爆のイメージが投影されているのは確かだが、いまいち鮮明ではない。政府に対する不信は描かれているが、それに対する怒りはさらっと描かれているだけで、あまり感じられない。一部の役者の演技。

    『ゴジラ-1.0』を観た:ロマン優光連載265
    cinefuk
    cinefuk 2023/11/11
    戦争賛美にならぬよう、政治批判にならぬよう。戦犯の孫が政府やってると配慮する事が多い「各所に怒られないように配慮された脚本だなとも思う。反戦や政府不信の空気は漂せつつも、明確な怒りの表現に乏しい。」
  • 『ゴジラ −1.0』見てきた - c_shiikaのブログ

    ネタバレ戦闘機のCGがあまりにも安っぽい。 復員庁の戦争を描いた映画というか、「政治的に正しい太平洋戦争」をやりたかったんだなという感じが強い。その点では劇場版艦これだったとも言えるかも。 「政治的に正しい太平洋戦争」への違和感として、私の中の左翼が「国家の存在を希薄化させて、個々の〝英雄たち〟による救国の物語として戦争から政治性を拭い去ろうとするのは、極めて政治的な戦争賛美、戦争責任回避のやり口ではないか。この作品には批判するべき余地がある」と話していた。そこまでは穿ち過ぎだとしても、逃げた特攻くずれが改めて特攻をすることで罪悪感を精算するというのはだいぶ危ない物語展開だと思う。 色々と詰め込みすぎだしアラも多い。役者の演技が現代劇なので違和感がすごい。45年なんか全ての役者の全ての演技がペラッペラでクズ。これはたぶん役者がどうこう以前に演出方針がぶれてたんじゃないかなという気がする。全

    『ゴジラ −1.0』見てきた - c_shiikaのブログ
    cinefuk
    cinefuk 2023/11/11
    GHQいないのにパンパンいる謎の銀座もね「国家の存在を希薄化させて、個々の〝英雄たち〟による救国の物語として戦争から政治性を拭い去ろうとするのは、極めて政治的な戦争賛美、戦争責任回避のやり口ではないか」
  • ゴジラのほかにも映画やNHK番組に介入 ニコラス・ケイジ主演映画に「ヒーローらしくない」 | 沖縄タイムス+プラス プレミアム | 沖縄タイムス+プラス

    【ジョン・ミッチェル特約通信員】米国防総省はハリウッド映画「GODZILLA ゴジラ」のほかにも、日が関係する映画テレビ番組に介入していた。米ジョージア大学のロジャー・スタール教授ら米英の研究者チームが入手した文書で分かった。 太平洋戦争中のサイパンでの戦闘を描いた「ウインドトーカーズ」(2002年)の途中段階の脚には、米兵が死んだ日兵の金歯を盗む戦争犯罪行為が描かれていた。しかし、海兵隊が製作会社に「悪魔のように描く必要はない」と抗議。海兵隊内部の電子メールでもこのシーンは「消さなければならない」と言及されていた。 主演のニコラス・ケイジさん演じる海兵隊員が降伏する日兵を殺害する場面は「ヒーローらしくない」と海兵隊が批判。これら戦時中の残虐行為は記録の裏付けがあり正確だったが、製作側はいずれの場面も削除した。脚を点検する代わりに、国防総省はハワイでの映画撮影に協力した。...

    ゴジラのほかにも映画やNHK番組に介入 ニコラス・ケイジ主演映画に「ヒーローらしくない」 | 沖縄タイムス+プラス プレミアム | 沖縄タイムス+プラス
    cinefuk
    cinefuk 2023/01/22
    "太平洋戦争中のサイパンでの戦闘を描いた「ウインドトーカーズ」(2002年)の脚本には、米兵が死んだ日本兵の金歯を盗む戦争犯罪が描かれていた。しかし、海兵隊が製作会社に「悪魔のように描く必要はない」と抗議。"
  • ソ連兵に撃たれた「ダムダム弾」の痛みは今も――宝田明85歳、戦争体験とゴジラに込めた平和への願い - Yahoo!ニュース

    東宝ニューフェイスの第6期生として、1953(昭和28)年にデビュー。端正なルックスとスケールが大きい演技で人気を集め、数多くの映画や舞台、テレビドラマに出演。85歳の今も幅広い活躍を続ける 宝田の原点には、苦しい戦争体験がある。日統治下の朝鮮で生まれ、2歳からは満州のハルビンで育った。1945(昭和20)年8月15日に敗戦を迎え、暮らしも価値観もすべてがひっくり返った。「筋金入りの軍国少年」だった11歳の宝田は、あの日の「玉音放送」をどう受け止めたのか。 ハルビンの自宅で、両親といっしょにラジオの「玉音放送」を聞きました。父親と母親が、畳の上にへなへなとへたり込んだ姿をよく覚えています。両親に「これ、嘘でしょう? 日は負けてないでしょう?」って何度も聞きましたね。自分はこれからどうすればいいのか。内臓をスポンとえぐり取られたような虚脱感というか、むなしい風穴が体の中に開いたような感覚

    ソ連兵に撃たれた「ダムダム弾」の痛みは今も――宝田明85歳、戦争体験とゴジラに込めた平和への願い - Yahoo!ニュース
    cinefuk
    cinefuk 2019/08/23
    『田中友幸Pに「じゃあ、ゴジラも被曝者で、かわいそうな存在ですね」って言ったら、「宝田クン、そのとおりなんだよ。そいつが人類に仕返しをしに来る。これは被爆国である日本が作るべき映画なんだ」』
  • https://oriver.style/cinema/dunkirk-drama/

    https://oriver.style/cinema/dunkirk-drama/
    cinefuk
    cinefuk 2017/09/18
    #ダンケルク が「登場人物の内面を描いていない」としたら、登場人物の内面に感情移入し、なりきる物語ではなく、登場人物の隣の兵士として体感する映画だからでは?ローラーコースター、乗ってみるか下から見るか?
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