2021年に、FOXからライバルのCNNに移籍した放送ジャーナリストのクリス・ウォレス氏が、「2020年大統領選の後、FOXの報道がどんどん擁護できないものになった」とニューヨークタイムズに明かした。
2021年に、FOXからライバルのCNNに移籍した放送ジャーナリストのクリス・ウォレス氏が、「2020年大統領選の後、FOXの報道がどんどん擁護できないものになった」とニューヨークタイムズに明かした。
東京五輪の人気を見込んでIOCに巨額の放映権料を支払っている米NBCだが、視聴者数がリオやロンドン大会に比べて激減。アメリカでは五輪への関心が低いことに加え、アスリートの感動物語を押しつけようとする姿勢にも問題があると米紙が報じている。 過去33年間の開会式で最低 東京五輪が開幕する前、NBCの幹部らは記者会見を開き、いつもとは違う今回の大会にどう臨んでいくかについて語った。 「この五輪は私たちの人生のなかで最も意味のある大会になると信じています」と、五輪番組の制作総責任者を務めるモリー・ソロモンは断言した。「世界が苦難を経てきたいま、人々はきっと共通の経験を求めていると思います。アスリートたちの物語以上に、私たちが一体になれるものなど他にあるでしょうか?」 そのメッセージは希望であり、同時に東京五輪をパンデミック終息の象徴にしたいというNBCの願いでもあった。ついに日常を取り戻した人類の
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トランプ米大統領の生き方は、父親から受け継いだ信念を基礎としているように思われる/BRENDAN SMIALOWSKI/AFP/AFP via Getty Images (CNN) 伝記作家はこう述べている。かつて、ある冷酷非情なニューヨークの不動産開発業者が悪意のこもった教訓を息子に授けた。やがて米国の大統領となる息子に。 この世には2種類の人間がいる。フレッド・トランプは事業家見習いの我が子にそう説いた。それは相手の息の根を止める者と、敗れ去る者だ。 伝えたいことは明白だった。戦いには必ず勝て。どんな手段を使ってでも。ルール? 基準? それは敗者のためのものだ。フレッド・トランプは敗者など眼中にない。 この教訓を、ドナルド・トランプは嫌というほど叩き込まれた。 生涯を通じて、トランプ大統領はそうした信念に基づき行動してきたように思える。世界は弱肉強食のジャングルで、強い者が勝者となり、
バイデンの勝利 2020年大統領選挙の勝者はジョー・バイデン元副大統領となった。 日本時間11月8日の午前中の段階でまだ全ての開票は終了していないが、ペンシルバニア州の選挙人をバイデン候補が獲得したことで、全ての選挙人の過半数である「270人以上の選挙人」を獲得することが確実になり、一斉に米主要メディアがバイデン候補の勝利を報じた。 今回の選挙戦において、特殊な要因は2つあった。 1つ目。今回の投票率は史上空前のもので、バイデン候補、トランプ大統領の両者とも、2008年のオバマ大統領の得票を抜き、史上最多とそれに次ぐ第2位の得票となることが予想されている点。 2つ目。民主党の支持層が郵便投票を利用し、共和党がほとんど利用しなかったことで、票が開くタイミングによって(そしてそれが郵便投票なのか、当日投票なのかによって)、どちらの候補に有利な票か明確に分かれたこと。そして、選挙の序盤においては
コムキャストのブライアン・ロバーツCEO写真:ロイター/アフロ [映画.com ニュース] 東京2020オリンピック・パラリンピックのアメリカの放映権を持つ米NBCが、既に12億5000万ドルの広告収入を得ていることが明らかになった。同社は、全米での放映権としてIOC(国際オリンピック委員会)に11億ドルを支払っているといわれている。 NBCスポーツグループのダブ・ラビンジャー氏は、「東京オリンピックの広告枠の売り上げが12億5000万ドルに到達し、前回のリオ大会を超えて、オリンピック中継として新記録を樹立しました」と発表。「すでに東京パラリンピック中継の広告枠は完売しています。TOKYO2020に対する勢いはいまだに強いです。広告主がオリンピックの影響力の価値を高く評価し、今年最大のメディアイベントに自社ブランドを提携させようとするなかで、広告枠の残りはわずかになっています」とアピールし
人気バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で放送されたドッキリ企画の内容に、「本当にダメなやつ」「シャレにならない」と批判が集まっている。 お笑いタレントのいとうあさこさん(45)が「暴漢に襲われて連れ去られる」という内容で、該当シーンでは泣きじゃくる、いとうさんの姿も映し出された。 米サンディエゴで夜間パトロールの設定 ロケ地はアメリカの中でも比較的治安が悪いとされるサンディエゴ。いとうさんは人気アニメ「キャッツアイ」のコスプレに身を包み、ヒーロー姿に仮装する6人の現地男性と夜間パトロールをした。 「事件」は男性らと撮影スタッフが離れた時に起こった。いとうさんを含む待機中の撮影スタッフに突然、黒ずくめの暴漢2人が襲いかかったのだ。暴漢は絶叫しながら抵抗するいとうさんの上半身を抱え込み、裏路地へと連れていく。その様子を遠目からカメラが追った映像が流れる。傍から見ると緊急
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