タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

ヤマトと読み物に関するcinefukのブックマーク (4)

  • メタルカラーの時代劇(その4)

    東洋精工株式会社  小橋川 三億 (こばしかわ さんおく) 2132年横浜県生まれ 横浜工業高校卒業後、東洋精工入社。低速熱核反応炉「もんじゅ」ほか、 数々のプロジェクトに参加。現在同社代表取締役社長。 ————————————————————————— まだまだ続く宇宙戦艦特集。今回は現場で活躍する職人にスポットを当てた。最新鋭の波動エンジンさえ、かなりの手作業が入るという。精密機械に関わって40年の大ベテランに今回の苦労を伺った。 ————————————————————————— 山根:波動エンジンですが、よく10年で実用化にこぎ着けましたね。 小橋川:分からないことだらけで、苦労しましたよ。まずはつくっちゃえ、と。 山根:えいやっと。で、出来た。 小橋川:そう、出来た。 山根:どこを担当しました? 小橋川:エンジン内部隔壁が主です。 山根:内臓?胃とか腸の。 小橋川:そう、まさにそ

    メタルカラーの時代劇(その4)
    cinefuk
    cinefuk 2019/01/26
    「しんどかったのは現場での磨き。部品の接合部に黒体めっきかけるんですが、不純物はおろか、めっきが乾くまではあらゆる電磁波を遮断しないといかんので。人体の輻射熱も影響ありますのでクールスーツ着まして」
  • メタルカラーの時代劇(その1)

    住宅公団 山 八十一 (やまもと はちじゅういち) 2155年北海道生まれ。東北大学建設工学部入学を卒業後、住友重機械工業に入社。国防省施設研究所に出向研修を経て、日住宅公団へ移籍、環太平洋地域においての地下都市計画に携わる。亜細亜トンネルや海抜マイナス1万メートルの世界一の低さを誇る日海溝貿易センタービル等のプロジェクトリーダーを努める。現在、NOA計画推進室々長。 ——————————————————————— 防ヶ埼ドームの天井に建設中であった宇宙連絡船信濃丸が竣工式を終えたばかりだ。当初、地球脱出船として計画が進められていたNOA計画だが、急遽、宇宙戦艦として90日後の外宇宙への出航が発表された。何でも、300日で16万8千光年を往復するとのこと。 わが国25年振りの新造宇宙船のテクノロジーに触れたいと思う。地下都市計画と宇宙戦艦との意外な接点が。 ———————————

    メタルカラーの時代劇(その1)
    cinefuk
    cinefuk 2019/01/25
    ガミラス侵略は100年がかりというTAMA氏1998年の構想。テラフォーミングなら、そのくらいのスパンは必要だろうな「地上は120年前の遊星爆弾の大量飛来で一夜で壊滅しましたけども、海水は50年かけてやっと干上がった」
  • 美男の司令官2

    ガミラス星の寿命の件は知っていた。 その移住先として銀河系の地球という星に決まったことも聞いた。 勿論、まだ何十万年も寿命は残っている。だから今日明日の話ではないのだけれど、その日の為に少しずつ着実に事を進めて行かなければならない。遠大な構想をよく考えて下さるものだと、住民はみんなデスラー総統達に感謝をしていた。 義務ではあったがこの兵役を通してガミラス星に対する愛国心をより大きく育てることが出来た美男であった。その気持ちを携えて美男は二年の兵役義務を終えようとしていた。 「ええっ?」 「簡単な任務だ。数年間そこに居てくれたらそれでいいのだ。」 美男は教務室に呼び出された。 「え・・・あ・・・」 移住計画の為に地球近くに前線基地を作り、そこから地球を監視して行くというのだ。 「地球の文明は劣っていて、宇宙空間に飛び出して来ることはない。絶対にない。あったとしてもとても我々の船の速度には追

    cinefuk
    cinefuk 2018/09/10
    木星浮遊大陸司令官、通称「美男指令」のサイドストーリー。美男を活かした俳優という設定は、魅力ある肉付け。ヤマト2199(3話)では「サレルヤ・ラーレタ」という、ザルツ猫を抱いたお姐キャラに変更されている。
  • メタルカラーの時代劇(その2)

    石川島播磨重工業 後藤 百六十八 (ごとう ひゃくろくじゅうはち) 2149年岐阜県生まれ。九州産業大学機械工学科を卒業後、石川島播磨重工業入社。宇宙戦闘機発動機部に所属中数々の名エンジンを産みだした。現在通産省技術開発部に出向し、超技術研究G主査を努める。 ————————————————————————— 1年前に出発した宇宙戦艦が、先日I星から無事帰還の途についたと発表があった。12日後に到着する予定だが、ここ地球側では放射能除去装置の受け入れ体制が秒読みに入った。異星からの超技術の解析に長年関わってきた後藤氏に苦労話と展望を語っていただいた。 ————————————————————————— 山根:石川島播磨重工業(以下石播)に入社したきっかけは? 後藤:いまの世の中圧倒的に技術者が不足してますからねえ。 山根:超技術を導入した最初の戦闘機はたしかブラックタイガー? 後藤:ええ、

    メタルカラーの時代劇(その2)
    cinefuk
    cinefuk 2017/05/16
    イスカンダルとのファーストコンタクトから、波動エンジンを作るための情報解析、実作するために菌の培養をする(寒天培地で!)などなどパロディSFショート小説。(玉盛順一朗氏作)
  • 1