国際子どもの日に買った文具をシェアする子どもたち(2022年6月1日撮影、資料写真)。(c)CNS/劉冉陽 【2月27日 東方新報】中国南部の広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)南寧市(Nanning)に住む女性、余(Yu)さんは2月初め、10歳の娘が買ってきたキーホルダーを見て驚いた。 四角い本のような形の表面に大きな文字で「跪求二奶(求む愛人)」と書かれ、小さなピンクの文字で「別荘・高級車付き、カネは使い放題」とも書かれていた。反対側には、オオカミのような耳をつけてパンツだけをはいた男の子が女の子を押し倒そうとするイラストが付いていた。娘さんは学校近くの文房具店で、このキーホルダーを3元(約58円)で買ったという。 「こんな性的で低俗な物を子ども向けに売っていいのでしょうか?」余さん親子の話を中国メディアが報道すると、インターネット上で