1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:フライドポテト、チェーン店別徹底比較 > 個人サイト オカモトラボ インターネットの発展とともに自分で考えたりデザインしたりした商品を売るハードルはものすごく低くなっている。かくいう僕もオリジナルのLEDバッジなどをハンドメイドして売っている。 ハンドメイドにはハンドメイドの良さがあるが、より多くの人の手元に届けようとした場合、量産も選択肢のひとつだ。しかし量産に関する情報はまだまだ乏しい。 ある日、材料が手に入らなくなる 僕がハンドメイドで作っているバッジ(ブローチ)ではこの電子部品を使用している。 マトリックスLEDという電子部品。 この電子部品を日本のネットショッピングサイトから買っているが、製造元は中国の会社だ
突然、自宅の家電が出火する。そんな危険が今、あなたの身の回りにあるかもしれません。「サイレントチェンジ」という言葉をご存じでしょうか?メーカーが知らない間に、下請け企業などが部品の材料や仕様を変えてしまうことを指します。製品事故の原因として、最近増えていると指摘されています。いったい、誰が何のために変えるのでしょうのか。知られざる「サイレントチェンジ」の実態に迫ります。(経済部記者 峯田知幸/報道局ディレクター 太田哲朗) 私たちは、大阪市にあるNITE=製品評価技術基盤機構を訪ねました。ここでは、消費者庁などから依頼を受けて事故を起こした製品を調べています。 この日、調査を行っていたのは、ことし4月、山形県で起きた火災の火元となったコタツでした。使用中にヒーターの部分が落下し、火災となったのですが、その原因は、ヒーターを止めるプラスチック部品にありました。 研究員の片岡孝浩さんは「サイレ
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