以下の解説はかなり長いので、先に結論とその理由を述べます。 背景をぼかしたアートっぽい写真を撮るにはAPS-Cサイズ以上の撮像素子が必要 フルサイズモデルはカメラとレンズを合わせて10万円以下では入手できないので、一般的な写真趣味には厳しい ソニーのAマウント最終形かEマウントのα6000シリーズ、キヤノンのMシリーズ、フジフィルムの3社から選ぶしかない キヤノンのMシリーズは専用レンズが少なく、魅力的なレンズもあまりない。かといって従来型EFレンズをマウントアダプターで使うのもどうかと思う。M5は魅力的だが、ボディだけで10万円は高い フジは性能的には魅力があるが、ボディ、レンズ共に価格が高め フルサイズモデルでさえミラーレスに移行し始めている現在、APS-Cサイズモデルで大きなボディの「一眼レフ」は意味が薄い となるとソニーのα6000かその前のNEXシリーズになる NEX時代の160