「後に引けず、うそをつき通す」 医師偽装容疑の男話す印刷 メール 「後に引けず、うそをつき通す」 医師偽装容疑の男話す 米田吉誉容疑者 石巻署に移送される米田吉誉容疑者＝１９日午後０時３４分、仙台空港、小川智撮影 被災地・宮城県石巻市で「ボランティア専属医」と称して医師として活動していた住所不定、米田吉誉（よねた・よしたか）容疑者（４２）が１９日、宮城県警に医師法違反（医師名称使用）の疑いで逮捕された。「米田きよし」と名乗って数カ月にわたって石巻市にいた容疑者は、なぜ医師を装い続けたのか。 米田容疑者は札幌市内で逮捕され、同日午後、宮城県警石巻署に身柄を移された。捜査関係者によると、当初は「自分は医師だ」と主張していたが、午後には容疑を認め、「石巻に来た当初、医師と名乗り、けが人の手当てをしたことで周囲に医師と浸透し、後に引けずにうそをつき通してしまった」と話したという。 米田容疑者と接した人は、はじめは本物の医者と信じたと口をそろえる。
ニュース「被災地のニセ医者、ついに逮捕！」 : 企業法務ナビ
精巧な偽造、医師免許も 日本人も上客、県警が拠点摘発 捜査幹部「チェック機能強化を」 ／愛知 | 毎日新聞
