著: 玉置 標本 千葉県鴨川市に永野太郎さん(31歳)という友人が住んでいる。 いや、友人ではないか。共通の知り合いは多いけど一度も会ったことはなく、Facebook上での友達申請が永野さんから来たので承認し、なんとなくお互いが様子を見ているという間柄だ。 そんな永野さんが、この春から『居候の家』という活動を始めた。どうやらシェアハウスのようなものらしいが、あえて居候という古い響きを持つ言葉を使っているのだから、横文字のシェアハウスとはなにかが違うのだろう。 一度会ってみたかった人なので、この機会に話を聞いてみようと鴨川へと向かった。 『居候の家』の居候は、意外な人物だった 小雨が降る平日の早朝、教えてもらった住所をカーナビにセット。マシンボイスのいわれるがままに館山自動車道の鋸南保田(きょなんほた)インターチェンジで降りる。 そこから長狭(ながさ)街道という長くて狭い街道を走り、コーヒー
若手人気ブロガーのやぎろぐ(やぎぺー)氏が、大学卒業後の売り文句だった、キャンピングカー生活をあっさり辞めてしまいました(2016年10月)。この1件で彼が、ビジネスマンとして失ったものと得たものを考えてみます。 www.jimpei.net やぎろぐと「キャンピング生活がインフラただ乗り」とする批判 キャンピングカー生活にしては、公共のスペースの使用、水道の使用など「生活インフラへのただ乗り」との強い批判が、やぎろぐ(やぎぺー)氏に対して起きました。確かに、多数の人がいますぐ一斉にキャンピングカー暮らしを始めれば、いろいろな問題が発生するのは分かります。 しかし、インターネット経由で仕事をやり取りする人が増えているなか、今後はこういう暮らし方も、十分選択肢になるのではないでしょうか? 基盤が整えば、家を持たず、キャンピングカーや民泊等で移動しながらという生き方が生まれてくるはずです。 新
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