さいたま市の埼玉県営秋ケ瀬公園で続いてきたトルコなどの少数民族・クルド人の春の祭り「ネウロズ」の今年の開催が危ぶまれている問題で、公益財団法人・県公園緑地協会は29日、中止を求めていた演奏を許可する検討を始めたことを明らかにした。過去に演奏を認めた例があり、明文化されたルールもなかった。方針が二転三転する協会の対応は批判を招きそうだ。
さいたま市の埼玉県営秋ケ瀬公園で続いてきたトルコなどの少数民族・クルド人の春の祭り「ネウロズ」の今年の開催が危ぶまれている問題で、公益財団法人・県公園緑地協会は29日、中止を求めていた演奏を許可する検討を始めたことを明らかにした。過去に演奏を認めた例があり、明文化されたルールもなかった。方針が二転三転する協会の対応は批判を招きそうだ。
埼玉県川越市の丸広百貨店川越本店屋上で約51年間営業してきた遊園地「わんぱくランド」が9月1日、閉園する。運営会社によると、観覧車に加えエアプレーン、ミニモノレールと複数の大型動力遊具が常時営業でそろう、全国で最後に残る屋上遊園地。親子3代で親しんだ人も多く、惜しむ声が寄せられている。 「40年くらい前、今は亡き父と一緒に遊んだ」「私も自分の子どもを連れて来ようと思っていたのに」 来場者のメッセージがエレベーターホールの外まであふれ、階段の壁一面を埋め尽くし階下まで続く。閉園が決まった今年4月、丸広が設けたコーナーで、その数は約7千枚にのぼる。 「家族の歴史みたいなところよ」。川越市の神山(こうやま)清子さん(75)は言う。長女(50)が幼い頃、週に何度も通った。観覧車が大好きで、一緒に乗るとご機嫌だった。長女が結婚し男女3人の孫が生まれると、働く長女に代わって連れてきた。迷子になって必死
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