6日夜、与党・公明党所属の熊野正士参院議員(57)が、創価学会の女性信者とのセクハラトラブルを抱え、入院中で面会謝絶の状態であると「文春オンライン」と「デイリー新潮」が報じた。翌7日、報道を受けて公明党は「そのような事実があれば、党として議員辞職を求める」とコメント。公明党の山口那津男代表と北側一雄副代表も今回の報道で初めて熊野議員と女性のLINEのやりとりを知ったと公表した。ところが「文春オンライン」によると、山口・北側両氏は「女性から直接セクハラ被害を訴えられ、5月までには公明党中枢が事実を把握しながら、参院選挙のために事実を隠蔽していた」と報じられた。これが事実であれば公明党全体を揺るがす大事件だが、当事者の熊野議員は入院し「面会謝絶」だという。多くの国会議員が引き起こしたセクハラ疑惑同様、今回も有耶無耶のまま終わってしまうのだろうか……。 元医師の熊野議員が女性に送った「下着の色は