直筆の結婚報告から読み取れるもの 10月1日、女優の石原さとみ(33)が同い年の一般男性と年内に結婚することを発表した。関係者の間では、彼女が創価学園(創価高校)の卒業生であるのは知られた話だ。そこで現役の創価学会信者が、巨大宗教の知られざる結婚事情を解説してくれた。 *** 今回取材に応じてくれたのは、首都圏在住の男性信者である。石原の結婚はニュースで知り、公表された直筆の結婚報告文書を見てピンとくるものがあったという。 「石原さんは〈彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました〉と書いています。『どんな困難も乗り越えていける』というのは、池田大作先生(※創価学会名誉会長)がよくお使いになる言い回しです。池田先生のパンチライン(※ラップなどでの印象的な言い回し)なんです。おそらく石原さんは意図したわけではなく“うっかり使っちゃった”のだと思います。学会員