約20人の宮古島駐屯地の隊員が、公用車などを使って集団参拝した宮古神社=19日、沖縄・宮古島で(清水早子さん提供) 陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)の宮古警備隊長ら隊員約20人が1月10日、公用車などで地元の宮古神社を参拝していたことが、関係者への取材で分かった。隊長らは休暇を取っていたが、制服姿で陸自のマイクロバスなどを使ったという。宗教の礼拝所を部隊で参拝することを禁じた防衛省事務次官通達に反する疑いがある。
約20人の宮古島駐屯地の隊員が、公用車などを使って集団参拝した宮古神社=19日、沖縄・宮古島で(清水早子さん提供) 陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)の宮古警備隊長ら隊員約20人が1月10日、公用車などで地元の宮古神社を参拝していたことが、関係者への取材で分かった。隊長らは休暇を取っていたが、制服姿で陸自のマイクロバスなどを使ったという。宗教の礼拝所を部隊で参拝することを禁じた防衛省事務次官通達に反する疑いがある。
「孔子廟」土地提供は違憲 那覇市の免除措置「宗教的活動」―政教分離で3件目 2021年02月24日19時22分 那覇市による「孔子廟」への土地無償提供を違憲とした最高裁判決を受け、全面勝訴などの紙を掲げる原告側関係者=24日午後、東京都千代田区の最高裁前 那覇市が管理する公園の敷地を儒教の祖・孔子を祭る「孔子廟(びょう)」として一般社団法人に無償提供したことが、憲法の政教分離原則に違反するかが争われた住民訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は24日、「市の土地使用料免除は憲法が禁じた宗教的活動に該当する」として違憲と判断した。 那覇市長「違和感ある」 違憲判決受け会見―政教分離訴訟 政教分離原則をめぐる最高裁の違憲判決は、愛媛玉ぐし料訴訟(1997年)、空知太神社訴訟(2010年)に次いで3件目。裁判官14人の多数意見で、7日に定年退官した林景一裁判官は合憲とする反対意
1.「違憲判決」に不服の那覇市長と那覇市議会 久米崇聖会に対する孔子廟(至聖廟)用地の無償貸与について、4月13日に那覇地裁差し戻し審で違憲判決を受けて敗訴した那覇市が控訴することになった。那覇市議会は、4月27日、城間幹子市長による控訴を支持する決議案を、賛成多数(40議席中賛成29・退席10・議長は決議不参加)で可決している。下掲の画像はチャンネル桜沖縄支局が配信した動画から切り取ったもので、那覇市議会本会議議場に設置された投票結果表示装置である。 差し戻し審は、久米36姓の末裔がつくる久米崇聖会を「宗教性の強い団体」と認定し、翁長前市長(現沖縄県知事)が認め、城間現市長が追認した同会に対する市有地の無償供与は憲法違反であると判断した。福岡高裁那覇支部から那覇地裁への差し戻し審で「違憲」とされたのだから、控訴審(福岡高裁那覇支部)の判断も「違憲」となる可能性が高い。現段階で最高裁の判断
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