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差別と言語と映画に関するcinefukのブックマーク (1)

  • 黒人が「こまりますだ!」 翻訳文に見える日本人の差別意識

    キャラクターや性別、年齢などの類型にあわせてドラマやマンガなどで使用される話し言葉を「役割語」を呼ぶ。翻訳文学にもたびたび役割語が使用されているが、そこに差別意識はないのか。評論家の呉智英氏が、『風と共に去りぬ』で黒人奴隷の話し言葉として使用されている役割語に潜む意識について考察する。 * * * 五月末アメリカで偽札使用容疑の黒人男性が拘束される際、過剰な制圧方法によって死亡した。既に手錠がかけられていたにもかかわらず、警察官によって地面に転がされ頸部を膝で圧迫された結果死んだのである。この黒人男性は窃盗や強盗の前科があるとはいうものの、これが白人男性であればこのように過剰な制圧はされなかっただろう。 日でも最近の事件・事故に関して“上級国民”には警察の扱いが甘いという声が出ている。これが当かどうかはともかく、アメリカでは黒人が“下級国民”として警察に苛酷な扱いを受けている。黒人差別

    黒人が「こまりますだ!」 翻訳文に見える日本人の差別意識
    cinefuk
    cinefuk 2020/07/13
    呉智英氏の記事。すべての「役割語」を否定していくと、最終的に翻訳自体の否定になってしまうように思う。字幕は字数制限も厳しいし「この文化に対応する適切な日本語がないから、お前らは字幕もない原語版を見ろ」
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