「何と意味深で決定的な瞬間を捉えた写真だろうか!」と驚いたのは、「週刊文春5月30日号(5月23日発売)」のグラビアページ「Catch Up 『戦争』と『平和』」で、直撃取材を受ける丸山穂高衆院議員と偶然隣り合わせた桜田義孝・前オリパラ大臣五輪担当が並ぶ写真を見た時のことだ。 そして過去の桜田氏の関連記事を読み返すと、「買春願望発言」の丸山氏と「買春可能バー行き」の桜田氏のどちらが悪質なのか、与野党で外務省の対応が違うのはなぜなのか、という疑問が浮かんできた。 『週刊文春』の記事では、「同行団員が怒りの告発 丸山穂高衆院議員35 国後島で絶叫暴言『女を買いたい』」と銘打った4ページ記事で、5月11日に国後島を訪れていた丸山氏が戦争発言以外にも「オレは女の胸を揉みたいんだ~!」「俺は女を買いたいんだ!」などの暴言を吐いたと紹介。「(丸山氏に)国会議員の資格があるのか。答えは明らかだろう」と結