ウクライナ西部リビウでそりを引く子どもたち(2023年2月7日撮影、資料写真)。(c)YURIY DYACHYSHYN / AFP 【2月15日 AFP】ロシアがウクライナから連れ去った子ども6000人以上を再教育施設に収容し、「愛国教育」を施している疑いを指摘する報告書が15日、米国で公表された。戦争犯罪に当たる可能性があると懸念を表明している。 報告書は米国務省の委託でエール大学(Yale University)人道研究所(Humanitarian Research Lab)がまとめた。それによれば、ロシアによる昨年の侵攻開始以降、ウクライナから多数の子どもがクリミア(Crimea)半島やシベリア(Siberia)などロシア全土に43か所ある施設に連行された。 エール大のナサニエル・レイモンド(Nathaniel Raymond)研究員は記者会見で、ロシアは紛争時の文民保護について定め
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