TFR_BIGMOSA(首輪付きの大猫、地球長期滞在者) @TFR_BIGMOSA 天然ゴムは鋼に馴染まない。この両者は接着性が悪い組み合わせなので、昔ゴムタイヤのカーカス(ベルト?)として鋼線を使おうとしたメーカーは苦心した。銅は天然ゴムとの接着性が良い。そこで鋼線に銅メッキすることで、スチールベルトを用いたタイヤが実現した。 2015-09-02 17:49:10 TFR_BIGMOSA(首輪付きの大猫、地球長期滞在者) @TFR_BIGMOSA さて、電線業界では従来から逆の悩みがあった。銅線にゴム被覆を施すと、しっかりと接着してしまっていろいろと困るのだ。そこで、セパレーターとして(絶縁強化を兼ねて)銅線に紙を巻いてからゴム被覆を施した。ビニール被覆電線が登場するまではこれが普通だった。 2015-09-02 17:51:39 TFR_BIGMOSA(首輪付きの大猫、地球長期滞在者