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文学と人権に関するcinefukのブックマーク (3)

  • 主人公サイドに差別主義者いなすぎ問題

    というより、差別発言をした瞬間に扱いが敵サイドになるというべきか メチャメチャな人種差別主義者で最悪だけど、主人公と目的はバッチリ同じだし、すげー協力的で優しくもある、みたいなキャラ造形はないのかな とくに映画、「味方キャラは全員リベラル、非リベラルなやつはクズで敵と内通していてやがて裏切る」みたいなパターン多すぎる 発言によってそのキャラの立ち位置をスッと見抜けちゃうの、ちょっとつまんないんだよな FE風花雪月のイングリットちゃんはその点よかったな 被差別部族みたいなのが登場して、歴史的経緯から「○○人は卑劣なカスばっか、腹の底で何を考えてるかわからない」みたいなことを言われてるんだけど、イングリットちゃんはがっつり味方キャラなのにも関わらずそっち側の発言を結構する 他のキャラたちが「○○人だからって性格を決めつけるのは良くないよ!」みたいなよくあるタイプの発言をする中、イングリットちゃ

    主人公サイドに差別主義者いなすぎ問題
    cinefuk
    cinefuk 2021/02/22
    「その社会の倫理が現代の我々からは違和感ある」古典作品であったり、「人間と宇宙人のどちらが倫理的か」というテーマになりがちなSF作品も。語り手の属性が見えない「文学」は、最後に読者への裏切りがある事も
  • 鑑賞の手引き 「自然居士」

    cinefuk
    cinefuk 2021/02/07
    "人買いは「自分たちには『人を買い取ったら、二度ともとの持ち主には返さない』という大法がある」と断る。しかし、居士も「私にも『人を助けに来て助けられなければ、二度と本寺には帰らない』という大法がある」"
  • 東大生5人に暴行されたのは“勘違い女“だったのか。 小説『彼女は頭が悪いから』が私たちに突きつけるもの

    2016年に東大生5人が起こした強制わいせつ事件をモチーフにした小説『彼女は頭が悪いから』(姫野カオルコ/文藝春秋)は、実に473ページにも及ぶ長編作品だ。 一人の女子大学生に大量の酒を飲ませ、マンションの一室に連れ込んで暴行を加えたこの事件は、2003年に集団強姦事件を起こした早稲田大学のサークル「スーパーフリー」を想起させるものでもあったし、また同時期に慶應大学や千葉大医学部の学生が相次いで同様の事件を起こしたこともあって、当時大きな話題となった。 どれも「酒を飲ませて暴行を加える」という点では共通している。しかし、他の事件がセックスを目的としていたのに対し、東大生の起こした一件で性行為そのものは行われていない。彼らがしたこと、それは「女子大学生を集団でいたぶり、おもちゃのように扱って盛り上がる」という行為だった。

    東大生5人に暴行されたのは“勘違い女“だったのか。 小説『彼女は頭が悪いから』が私たちに突きつけるもの
    cinefuk
    cinefuk 2018/09/30
    外面の価値で他人を推し量る悪習、反省したい。「有名人やエリート官僚が性暴力やセクハラ問題で失脚したときにもしばしば同様のバッシングが起こるが、根底にはこういったdoing重視の価値観があるような気がして」
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