2022年7月18日〜29日までNHK Eテレにて放送され、現在YouTubeで配信中の「岡本太郎式特撮活劇 タローマン」にミニチュア製作と特撮美術で参加しました。 タローマン用にこちらで新規で製作した地球防衛軍CBGパトロール機です。 本体はペットボトルと紙コップを継いだものです。 タローマンが1970年代に放送されていた作品という設定なので、当時のプラモデルの箱絵や小松崎茂画伯の描かれた空想特撮マシンに通じるイメージで製作しました。 コクピットは通常は2人乗りですが頑張れば5~6人程度は乗れそうです(その代わり居住性は悪化)。コクピット真後ろにあるドーム状の部分には電子頭脳が内蔵されており高速で移動する疾走する目を捕捉することも可能。 (文・石井那王貴) タローマンはYouTubeでも配信中!公式HP https://www.nhk.jp/p/taroman/ts/M7359Q6PQY
発売中のガシャポン、「1/25スケール 電柱」。驚きのモチーフながら45センチという大サイズに妥協を許さない完成度を誇ります。見慣れた電柱が手元に巨大な模型として届く不思議な感覚。500円というお値打ち価格。完成後も45センチの巨体は見ているだけで満足感があり、とにかく見逃せないアイテムとなっています。ぜひ回してくださいね! 今回はこの「1/25スケール 電柱」の開発にあたり、プロデュースを務めた特撮美術の巨人・三池敏夫氏が自ら作例を制作。いわば公式ともいえるこちらの作例を、使われたテクニックと合わせてご紹介します。本物のプロップを作る技術で組み上げられた電柱、そこに込められた圧倒的な研鑽と意外な技術、そしてその驚嘆すべき完成度と見どころしかない作品になっています。本稿は三池氏の作例原稿をあわせて、お届けします! プロフィール 三池敏夫(みいけ・としお) 特撮映画美術のエキスパートにして、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く