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歴史と食と政治に関するcinefukのブックマーク (2)

  • 斜面 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    鯨肉の竜田揚げは懐かしい。昭和30、40年代小学校の給に出た。やがて豚や牛の肉が普及し商業捕鯨が封じられ、とんと口にしなくなった。今鯨肉は「日文化」と聞かされてもピンとこないのは山国信州人ゆえでもないらしい ◆ 年間23万トンだった消費量はこの50年で5千トンほどに。1人当たりで年間30グラムだ。それなのに「日文化」のイメージが根強いのは、40年ほど前から展開された広報戦略の影響という。捕鯨団体から委託を受けた民間会社が成功事例として挙げている ◆ 同社は大手新聞社に働きかけて鯨文化論を社説に定着させ、捕鯨に好意的な流れをつくった。だが実態と懸け離れる文化論は海外に誤解を広げた。商業捕鯨を再開すれば日人が大量に鯨肉をべるに違いない、と。ジャーナリスト佐久間淳子さんの調査が紙に載っていた ◆ 一方の反捕鯨派。米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」は残虐性を強調し沿岸捕鯨

    斜面 | 信濃毎日新聞[信毎web]
    cinefuk
    cinefuk 2018/12/28
    "「鯨肉は日本の食文化」のイメージが根強いのは、40年ほど前から展開された広報戦略の影響。捕鯨団体から委託を受けた民間会社が大手新聞社に働きかけて鯨食文化論を社説に定着させ、捕鯨に好意的な流れをつくった"
  • http://www.ed.city.kasama.ibaraki.jp/el-shishido/files/13157/1202997984.pdf

    cinefuk
    cinefuk 2018/12/26
    茨城県笠間市教育委員会『給食の歴史』「1955年(昭和30年)パン,ミルク,おかずの給食が始まりました。今では珍しいクジラ肉だが,当時は豚肉の1/3の値段で買えたので,給食にもよく登場しました。」鯨肉価格の資料
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