クラシック音楽史とポピュラー音楽史を全部繋げてみたら、非常にキモい図が完成してしまったので見て欲しい。笑 https://t.co/Cd03geg4i0
「HINOMARU」は明確に愛国ソング 「さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に」などと歌う、RADWIMPSの新曲「HINOMARU」(野田洋次郎作詞・作曲)が「軍歌っぽい」として話題になっている。 軍歌云々はあとで触れるとして、この歌はなにより明確に愛国歌(愛国ソング)である。 まず、歌詞の内容を確認しよう。 この歌は、「あなた」と「僕ら」でなっている。 「あなた」とは、「御国」であり、「日出づる国」であり、「帰るべき」祖国であり、「守るべきもの」である。 これにたいし、「僕ら」とは、日の丸を仰ぎ見ると感情が高まる者たちであり、「気高きこの御国の御霊」を身体に宿す者たちであり、父母から歴史を受け継いだ者たちである。 そして「僕ら」は「さぁいざゆかん」と鼓舞され、「あなた」の「御名」の下に、どんな困難があろうと突き進んでいく。たとえ「僕ら」の身が滅んでも、「あなた」は永遠に栄えよと願い
12月8日は真珠湾攻撃による、太平洋戦争の開戦の日と位置づけられていますが、こんなツイートが気になりました。 ふと見たカレンダーが歴史的放送事故の話を扱ってました pic.twitter.com/htp8LwFVVV — 戦場体験放映保存の会🐣 (@JvvapJP) 2017年12月8日 「昭和16年12月8日」の太平洋戦争開戦の折、「NHKの鹿児島支局」の担当者が、「勇壮な曲」を流すべく、選んだレコードが「アメリカ国歌」で、軍部に大目玉をくらったという雑学。 いつもの如く、この手の雑学には眉につばをつけて調べてみたのですが、意外にもどうもまるっきりのウソでもなさそうだ、という感じになりましたので、検証について記録したいかと思います。 *** 「鹿児島支局」の元ネタは雑学本 現在、この話はかなり出回っており、ネット上ですと、 何故、陸軍から鹿児島支局に苦情がきたかというと、支局の人が選ん
東ドイツ国歌『Auferstanden aus Ruinen』(廃墟からの復活/廃墟から甦れ)は、第二次世界大戦後の1949年から1990年まで存在したドイツ民主共和国の国歌。 「einig Vaterland(一つの祖国)」という歌詞がソビエト連邦から敬遠され、歌詞の歌唱は認められず、メロディのみが演奏された。 作詞は、東ドイツ文化省の初代大臣を務めた詩人ヨハネス・R・ベッヒャー(Johannes Robert Becher/1891-1958)。 作曲は、ライプツィヒ(旧東ドイツ)生まれの音楽家ハンス・アイスラー(Hanns Eisler/1898 -1962)。アメリカに渡りハイウッドでチャップリンの音楽顧問を務めるなど活躍した。 写真:ベルリンの壁崩壊(1989年11月10日) 歌詞・日本語訳 1. Auferstanden aus Ruinen und der Zukunft z
■バロックオペラなどに多く見られるカウンターテナーの諸役は、嘗てはカストラートと呼ばれる男性の去勢歌手によって歌われていたものが多く含まれます。現在では人道的な見地からもこのカストラートは存在しませんが、当時は絶対的な人気と権勢を誇った存在でした。今回から数回(?)に分けてこの幻の声”カストラート”に関して調べています。第1回はその背景となった誕生に関する歴史的要因についてまとめてみましょう。 去勢と言う行為の歴史的起源は大変に古く、もともとは戦いに勝利した部族によって、敗れた部族の男性捕虜の生殖能力を奪い子孫を残さないようにするために始められたとされる。最も古くからこの行為を行っていたのはペルシア人と推測されているが、ギリシア・ローマに於いてもアジア・アフリカの去勢奴隷を売買し、その従順さを利用して過酷な労働につけていたようである。また、この去勢に関しては聖書にも記述が見られる(『申命
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