東京 秋葉原で7人が死亡、10人が重軽傷を負った通り魔事件から8日で14年です。 現場の交差点では午前中から花を手向けたり、手を合わせたりする人の姿が見られました。 2008年6月8日、大勢の人たちでにぎわう東京 秋葉原の歩行者天国にトラックが突っ込み、通行人がはねられたうえ、次々にナイフで刺され、7人が死亡、10人が重軽傷を負いました。 当時25歳で事件を起こし、殺人などの罪に問われた加藤智大死刑囚(39)の死刑が確定しています。 事件から14年となる8日、現場の交差点では午前中から花や飲み物を手向けたり、手を合わせたりする人たちの姿が見られました。 事件のよくとしから毎年現場を訪れているという40代の男性は「当時はニュースで事件のことを知り、ものすごい衝撃を受けました。最近は新型コロナウイルスの感染拡大もあって不安が多い世の中になっています。こうした事件が二度と起きないようにという思い