JR九州の青柳俊彦社長が九州新幹線長崎ルートを巡る自身の発言をことごとく撤回した28日の記者会見を受け、佐賀県幹部は「最初の発言が社長の本音であることは明らか」と冷ややかに受け止めた。 山口祥義知事は今月10日、県内10市の市長との懇談会で、青柳社長のインタビュー記事を痛烈に批判していた。
5月17日午後、ミスタードーナツの元アルバイトの男性が福岡県内の店舗の厨房に入り、内部を撮影。調理器具に触れる様子などの動画を「ツイキャス」で配信した。これを踏まえ、ミスド運営元のダスキンが法的措置を検討していることを明らかにした。 「ミスタードーナツ」を展開するダスキンは5月21日、17日午後2時頃に「ミスタードーナツ門司駅前ショップ」(福岡県北九州市)の厨房内に元アルバイトの男性が立ち入り、内部を撮影した動画を「ツイキャス」で配信していた問題について、法的措置を含めて対応を検討していることを明らかにした。時期などの詳細は非公開。 同店舗は、JR九州ファーストフーズが運営するフランチャイズ店。問題の動画で男性は「久々だから中に入れて」と店長に何度も要望し、店長もこれを了承。厨房に立ち入ると、「わ―懐かしい」「キレイになっとるやん」などと言いながら歩き回り、調理器具に触れるなどしていた。ド
自民党の谷川弥一衆院議員(77)=長崎3区=が18日、長崎県諫早市で建設中の九州新幹線長崎ルートを視察した際のあいさつで「難しい問題は佐賀の説得。佐賀の知事には『台湾のような付き合いをしてほしい。韓国か北朝鮮を相手にしているような気分だ』と言った」と発言した。谷川氏は「不適切だった」として撤回したが、佐賀県の反発は必至で、新幹線の財源負担をめぐる両県の対立がさらに激化しそうだ。 九州新幹線長崎ルートの新鳥栖―武雄温泉の整備方式を検討する与党は、JR九州や長崎県が要望するフル規格を前提に議論しており、2020年度に環境影響評価(アセスメント)に着手し、23年度末ごろの着工を目指している。国の試算では、フル規格の建設費は約6200億円で、佐賀県の実質負担は約660億円と見込まれている。
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