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社会とキモくて金のないおっに関するcinefukのブックマーク (7)

  • 「弱者男性」とはそもそもなんなのか

    どうもこの言葉自体が大変に厄介な構造的問題を抱えている気がする。 この言葉の語感から想定される意味は2つある。 まず1つは「弱者の男性」。身体や経済状況など、何らかのハンデを背負った男性である。 DVや性的被害など、弱者のカテゴリに入りながらも男性であることを理由に支援体制が受けられないケースは様々にあり、 そういった議論をすすめるにあたって、様々な理由により弱い立場の男性を包括的に表す言葉として使用される……この意味であればまだ言葉の輪郭線がはっきりしておりわかりやすい。 厄介なのはもう一つの方だ。それは「男性として弱者」な存在を指す用法である。一般にはこちらの意味で使われる方が多いだろう。 これは世間で漠然と「男性としての魅力」と言われるような容姿、経済力、社会的立場、コミュ力などを持たない男性を指す用法だ。 かといって彼らは女性的なのでもない。あくまで「無」に近いのだ。 この時点でや

    「弱者男性」とはそもそもなんなのか
    cinefuk
    cinefuk 2021/04/09
    『男性優位社会に於いて勝利できない(従えるべき女を所有できない男は軽んじられる)人は、弱者男性である』という話なら、「持たざる者を軽んじる社会」を打倒すべきで「上昇婚批判(あてがえ論)」は奴隷制の一種
  • 弱者男性の真の敵は保守だぞ

    性的尊厳の話に絞って言うと、そもそも、わいせつ規制の総山は刑法175条(わいせつ物頒布罪)なわけだよ。さらに、この数十年のわいせつ規制の歴史を紐解けば、二次エロへの弾圧は青少年保護育成条例の制定運動として行われてきた。そして、言うまでもなく、この手の政治運動は保守的な家父長制の価値観と大いに関係がある。 もちろん、一部フェミニストの主張が保守的な内容を含んでいる(弱者男性が自身の尊厳を貶める家父長制の価値観を内面化しているのと同様に、女性の側にもそういう面はある。青少年育成条例も、その担い手は男性の保守政治家だけでなく「子どもの健全な成長を願う母親」であることも多かった)のも確かなので、それは表現の自由の観点から掣肘する必要がある。ただ、基的には「保守」が弱者男性と女性の尊厳を奪っている共通の敵であるという点を再認識した方がいいと思うんだけどな。 猥褻物頒布罪の廃止?…いや、冗談ではな

    弱者男性の真の敵は保守だぞ
    cinefuk
    cinefuk 2021/04/06
    『いい歳して結婚も出来ない男は敗北者』『育児・出産せず少子化に貢献できない奴は社会に不要』というメッセージ(悪意)を繰り返し受けて認知が歪む。憎むべきは、その風潮であって、誘導の通り女を憎むのはカルト
  • なぜ童貞は女をあてがえと要求するのか問題 - 雑記帳

    またいつもの「非モテに女をあてがえ」かと思って読んだら微妙に違ったので。 anond.hatelabo.jp たしかに増田は女をあてがえとは言っていない。けれどセックスできないのにセックスを求めてセックスさえすれば孤独が癒されると思い込んで俺が俺が愛して愛してと迫る限りそれは女をあてがえと同義でしかない。 この増田は「俺はクサくてキモくて不快だけど、そういうの気にしない人と関係を作りたい。なお相手がクサくてキモくて不快でも全く構わない」と言っているだけなので、この増田単体に対しては、クサくてもキモくても汚くても常識がなくても病んでても池沼でも別に気にしないってクラスタは一定数いるからそういう人を探しに行けば解決じゃね、としか思わない。とりあえず西成あたりに引っ越せ。いかれた人がいっぱいいて居心地いいぞ。大丈夫そんな怖いとこじゃないから。一億総無菌化が進んでいる現代社会にも実はそこかしこにエ

    なぜ童貞は女をあてがえと要求するのか問題 - 雑記帳
    cinefuk
    cinefuk 2019/11/14
    「セックスと人間関係をイコールで結んでしまっているのは童貞ではなくて社会全体で、その恩恵を湯水のごとく受けているセックス強者は社会がセックスに求めるものの重要さを自覚しない。」
  • 上野千鶴子・東京大学名教授の東大入学式祝辞への違和感: 極東ブログ

    ネットを漫然と見ていると、上野千鶴子・東京大学名教授の東大入学式祝辞の話題が流れてきた。というか、なにか話題らしいという様子が伺われた。すでに喧々諤々といった雰囲気も感じられた。こういうときは、原文を読んでみるに限る。ということで、該当の祝辞を読んでみた。 読んでみて思ったことは、論点としては私の関心を引く部分はなかった。ということが、まず最初の違和感だった。なんでこんな話が話題なのか?という違和感である。上野千鶴子さんらが言いそうなことが書いてあっただけに思えた。 一点、これは違うなということもあった。 そういうわけで、自分の関心事ではないので、それはそういうものかというふうに過ごしていたのだが、しばらくすると違和感は大きくなっていった。そしてその違和感はネットで共有される視点とも違うように思えたので、ブログのネタに書いてみる。 「これ東大生の印象と違うなあ」ということ 上野千鶴子さんの

    cinefuk
    cinefuk 2019/04/14
    30年前は声を上げる権利もなかった(不可視だった)『非モテ男性や弱者男性』が「俺たちも弱者だ!」と言えるようになったのは、フェミニズム思想・人権意識の浸透の恩恵だろう。マッチョでない僕は、それに感謝する
  • 社会学者澁谷知美さん、「誰からも承認されないのがそんなに苦しいんなら同じような男同士集まってバーベキューでもしたらいいのでは」「男の汚れ、男の中(うち)で (解決しろ)」 - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    社会学者澁谷知美さん、「誰からも承認されないのがそんなに苦しいんなら同じような男同士集まってバーベキューでもしたらいいのでは」「男の汚れ、男の中(うち)で (解決しろ)」 - Togetter
    cinefuk
    cinefuk 2018/12/16
    『男性社会での承認のために、女性パートナーが要求される社会』こそが問題だと思うんだよね。元Tweetの本題も「社会で認められるためには、異性のパートナーが必要だ」という強迫観念こそが、その動機に思えた。
  • 容疑者 女性に好かれないと怒りのメッセージ投稿 | NHKニュース

    カナダで車が歩道に突っ込んで歩行者10人が死亡した事件で、容疑者の男が事件の直前、ソーシャルメディアに女性に好かれないことへの怒りのメッセージを投稿していたことがわかり、警察は動機の解明につながるものとして調べています。 地元の警察は24日、会見を開き、ミナシアン容疑者が事件が起きる直前、ソーシャルメディアに女性に好かれないことへの怒りのメッセージを投稿していたことを明らかにしました。 また、投稿の中でミナシアン容疑者はアメリカ西部カリフォルニア州で4年前、女性に好かれないことへの不満を動機に銃で6人を殺害し、自殺したとされる男を称賛していたということです。 これまでのところ、カナダ政府は組織的なテロの可能性は低いという見方を示していて、警察はこうしたソーシャルメディアへの投稿の内容が動機の解明につながるものとして詳しく調べています。

    容疑者 女性に好かれないと怒りのメッセージ投稿 | NHKニュース
    cinefuk
    cinefuk 2018/04/25
    トロントで歩道に突っ込み25人を撥ねた事件。未婚男性に対する社会的圧力が高いのはあるが、男性性を取り戻すために「暴力的に」なるよう教育されている問題は、日本にも存在する
  • エマ・ワトソンのHeForShe国連演説と弱者男性論について(CDBさんVS青識亜論 +借金玉さん)

    エマ・ワトソン氏の国連演説「HeForShe」に代表されるリベラルフェミニズムの論理と弱者男性論を交差させようという試みでした。成功したかどうかの評価は、ご覧になるみなさんに委ねます。 【CDBさんのお得情報】 ニュータンタンメンはテーブルに置いてある酢を入れると一味美味しくなるぞ! 続きを読む

    エマ・ワトソンのHeForShe国連演説と弱者男性論について(CDBさんVS青識亜論 +借金玉さん)
    cinefuk
    cinefuk 2017/08/01
    弱者男性議論の違和感の一つがこれ>「やらせてくれない女=敵」状態になってる人って「女性という存在が基本的に大嫌いだけど性的消費対象という一点でギリギリ存在を認めてきた」物凄い可哀想な男達なんでは…
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