「平均的に言えば世界中の人々はみんなキンタマ1つ持っている」という、タイワンのBBSでは割と有名なコピペがあります。これは政府の「国民の平均年収は上がりました」みたいな宣伝への風刺で、「平均年収が上がっても富裕層だけ、こういう平均値は全く意味がない」という意味です。
「台湾を代表するプログラマー」「天才」。2016年10月から、台湾政府で「デジタル大臣」を務める唐鳳氏(38歳)のことだ。12歳からプログラミングを勉強し、義務教育を飛び出して15歳で起業。19歳で米シリコンバレーでも起業し、米アップルなど世界のIT企業の顧問も歴任した。米外交政策専門誌『フォーリンポリシー』は2019年、唐氏を「世界の頭脳100人」の1人として選んだほどだ。 国民がどんどん政府の議論に参加 ――蔡英文政権でのデジタル大臣として3年が経過しました。台湾のIT行政や社会はどう変わりましたか。 就任直後、行政院(政府)の公務員たちは「デジタル民主主義」「開かれた政府」という言葉に不安を隠しきれずにいました。ネット上には行政への反対の声や怒りがこもったコメントがあふれていると感じていたためです。そこで私は「国民からの批判のコメントをすべて創造的なエネルギーに転換しましょう」と伝え
天龍人(てんりゅうじん)または天龍国(てんりゅうこく、繁体字中国語: 天龍國)は台湾におけるインターネットスラング。由来は台湾でも展開されている尾田栄一郎の漫画作品『ONE PIECE』における特権階級の名称「天竜人(てんりゅうびと)」[1]。 台湾における政商や支配階級、あるいは台北に居住し、かつ苦労知らずな人間を揶揄する意味合いで使われる[2]。今ではネットユーザーにとどまらず、台湾メディアも頻繁にこの用語を報道で使用するようになった[3][4]。 背景[編集] 郭冠英(左側) 2009年「范蘭欽(プロフィールは女性)[5]」、「郭才子」なる人物が自らを『高級外省人』、台湾を『鬼島』、本省人を『倭寇』、または『台巴子(中国語版)』(上海語:[dèpa̋tsz̩᷆]。中国大陸における台湾人への蔑称)と称したことから[6]、インターネット上で大論争が勃発した。ネットユーザーの人肉捜索により
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