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社会と特撮に関するcinefukのブックマーク (3)

  • 『破壊者ウルトラマン』(1973) - いまどきそんなものを読んでいるのか君は

    概要 大江健三郎がウルトラマンを始めとする怪獣映画・特撮番組について書いていることで有名な一篇。書かれたのは1973年、大江は当時38歳だった。 内容について 文は4つの節に分かれる。 以下に段落ごとの内容を自分なりにメモ。 (1) 子供のための作品は大人の意識と想像力によって作られる。子供の想像力を解放するためには、大人の自立した想像力によって作品を作ることが必要である。しかし大人というのは子供の否定によって成り立っているので、事態は複雑になる。 子供向けの作品には、上に示したような《大人が作り・子供が見る》という二重性がある。この二重性に着目すると、子供向けの作品のほうが大人向けの作品よりかえって、現代の大人の想像力のあり方をはっきり示してくれる場合がある。 現在子どもの世界でもっともメジャーな「造られた世界」(ヴァーチャルな物語環境)とはなんだろう。それはテレビの怪獣映画、特撮番組

    『破壊者ウルトラマン』(1973) - いまどきそんなものを読んでいるのか君は
    cinefuk
    cinefuk 2017/10/25
    1973年の大江健三郎のテキスト(当時だと「新マン」を見ての話だろうか)の感想文だが、東日本大震災の後に作られたウルトラマン含む怪獣映画は、破壊と復興を描くようになったのだよな
  • 女の子を拘束する「呪い」、親が解かねば 駒崎弘樹さん:朝日新聞デジタル

    3月8日は国際女性デー。病児保育などを運営するNPO法人「フローレンス」代表の駒崎弘樹さんは「女の子への呪いの言葉に耳を傾けないで」と語ります。 ◇ 春から小学生になる娘(6)が先日、「友達から『女のくせに』と言われた」と教えてくれました。まだ6歳になったばかりなのに。そんな娘に「女だからといってできないことは何もないんだよ」と力説しながら、「呪い」の言葉はこうやって幼いときから女の子をしばりつけていくのかと実感しました。 「女のくせに」など、女性に対するバイアスを押しつける言葉を、僕は「呪い」と呼んでいます。昨年末に放映された人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系列)で、登場人物の女性の1人が、女性への様々なバイアスを「呪い」と表現し、広まった言葉です。 「女子力」という言葉をはじめ、「女の子なんだから勉強はほどほどで」「結婚が幸せ」「子どもが生まれたら良き母親に」。日の女の子

    女の子を拘束する「呪い」、親が解かねば 駒崎弘樹さん:朝日新聞デジタル
    cinefuk
    cinefuk 2017/02/25
    こういった手合は、指摘を受けるとグダグダと言い訳に終始する>日本の子ども向け番組も、いつもなぜか女性が補助的な立ち位置。ヒーローもの番組でも「守る男性」と「守られる女性」というステレオタイプしかない。
  • 【ネタバレ感想】シン・ゴジラが怪獣物に疎くてもめちゃ面白かった - 小さく叫べ

    シン・ゴジラの物凄くネタバレな感想なので、読みたくない人は注意! とりあえずめっちゃ面白かったです。 ゴジラとか小学生の頃にちょっと見たのと伊集院光深夜の馬鹿力で『ヘドラをやっつけろ』を聞いたっきりだしなー、怪獣物もよくわからんしなー、東京が壊されても地方在住じゃどこがどこやらだしー、という私でさえもめっちゃ面白かったです。 シン・ゴジラが、ゴジラや特撮に疎くてもめっちゃ面白かった シン・ゴジラ、普通上映で見てきました。非常に面白かったです! 私はオタクですが特撮は守備範囲でなく、ゴジラシリーズは小学生の頃にビオランテやスペゴジを劇場で見たのと昭和ゴジラ数をビデオで見たくらいでよく覚えてないなー、程度でゴジラにそれほど愛着はないのですが、そんな人間でもバッチシビッタシ、べらぼうに面白かったです。 あんまり面白かったので、慣れない感想記事など書いてみました。ぼかさずネタバレしている上に見て

    【ネタバレ感想】シン・ゴジラが怪獣物に疎くてもめちゃ面白かった - 小さく叫べ
    cinefuk
    cinefuk 2016/08/01
    無能な足を引張る人が出てこない、情緒不安定な人も出てこない。日本を牽引するプロ・エリートとして描かれていたのが好感。左翼クラスタがイラついていたのも苦笑w「民主主義って手続きが多くて時間がかかるもの」
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