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経済と技術に関するcinefukのブックマーク (2)

  • ほぼ無尽蔵のナトリウムが蓄電池に、定置型向けでいざ本格量産へ

    ほぼ無尽蔵ともいえるナトリウム(Na)イオンを使うNaイオン2次電池(NIB)の格的な量産が近く始まりそうだ。出力密度の高さに加え、潜在的にはエネルギー密度でもリチウム(Li)イオン2次電池を超えるほど高い。定置型蓄電池では、比較的早い時期に主役の座に座る可能性も出てきた。 「当かどうか、まだ分からない」─。ナトリウム(Na)イオン2次電池(NIB)の研究者は、同分野の研究者やメーカーに衝撃が走った2021年5月のニュースをこう話す。ニュースとは、世界最大のLiイオン2次電池(LIB)メーカーである中国CATL(寧徳時代)の創業者兼CEOのRobin Zeng氏が同月21日の株主総会で、「我々が開発してきたNIBの技術が成熟し、量産可能になった。2021年7月にもNIBの製品を出荷する」と述べたという報道が中国国内外でなされた件である注1)。 注1)ただし、同株主総会の投資家向け質疑応

    ほぼ無尽蔵のナトリウムが蓄電池に、定置型向けでいざ本格量産へ
    cinefuk
    cinefuk 2021/07/19
    『近い将来、爆発的に増えるLIBの需要に対して、Li資源の偏在が課題。定置型蓄電池ではエネルギー密度の高さよりもコストの低さが重要で、コストの下げしろという点では、Naイオンがほぼ無尽蔵にあるNIBはLIBより有利』
  • 自動車の将来動向:EVが今後の主流になりうるのか 序章・第1章

    自動車業界における電動化や自動運転化が注目される中、それらのテーマに関連する各国政府のアナウンスや各種予測情報の発信が多くなっています。一方で電動車や自動運転車の普及には技術上のハードルが高いため、業界トレンド予測には技術的な裏付けが重要と考えます。連載では、地球環境改善に向けた各国のCO2削減目標、次世代車両技術の完成度、交通インフラ、顧客ニーズの観点から、モビリティ社会の発展と地球環境維持を両立するためにこれからの自動車および交通システムが進むべき方向について示唆を提供します。なお、連載は2018年6月に開催した「PwC自動車産業セミナー」の講演内容をまとめたものです。文中および図表の情報は原則、2018年6月時点の情報であり、意見・判断に関する記述は著者の私見です。特に出典表示のない図表については、著者が公表情報をもとに独自に試算・作成したものです。 連載においてお伝えしたいこ

    自動車の将来動向:EVが今後の主流になりうるのか 序章・第1章
    cinefuk
    cinefuk 2020/11/18
    「EV推進はエンジン技術で日本車に及ばない欧州メーカー(政府)のポジショントークだ」という言説も見かけるが、市場がどんどん先細る内需だけで賄えない自動車産業がEV化を避けて生き残れるとも思えない
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