米アップルの新型スマートフォン「iPhone 15」を分解調査したところ、最上位機種の構成部品の原価は2022年発売の機種から約1割上昇し、2年連続で過去最高を更新した。消費者への価格転嫁は追いついておらず、24年以降もさらに価格が上がる可能性がある。15 Pro Maxの原価率は47%に日本経済新聞がスマホの分解調査を手掛けるフォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ(東京・千代田)の協力
Appleは7月1日、iPhoneやiPad、AirPodsなどの各種製品を値上げした。上げ幅はiPhoneシリーズで最大4万円、iPadシリーズは最大6万7000円。同社は、6月7日に現行製品を含むMacの価格を引き上げたが、iPhoneやiPad、AirPodsの価格は据え置きとなっていた。 iPhoneの場合、iPhone 12/13/13 mini/13 Pro/iPhone 13 Pro Max/SEの全モデルで値上げしており、例えば、3月に発表されたiPhone SEは、円安基調を反映して5万7800円と、旧モデルより8000円割高の価格が設定されていたが、今回の改定でさらに5000円値上げ。6万2800円スタートとなっている。 最上位モデルのiPhone 13 Pro Maxの場合、128GBが13万4800円から15万9800円、256GBは14万6800円から17万480
円安がアップル製品を直撃し始めた。このままでは、この秋にiPhone14(仮)が発売されても、なかなか手が届かない可能性が出てきた。 先週、アップルの開発者向けイベント「WWDC22」を取材にクパチーノに行ってきた。現地取材は実に3年ぶりのことである。 開催前日にランチを食べようとサンノゼの街を歩いたら、馴染みのレストランがかなり閉店していた。コロナ禍で経営が立ちゆかなくなってしまったのだろう。 ふらりと入ったレストランでハンバーガーとビールを頼み、チップを入れて35ドルで会計した。後日、クレジットカード会社のアプリで確認したところ、4800円という請求になっていた。1ドル135.125円という換算レートだったので無理もない。 アップルはWWDCで、自社開発チップ「M2」を発表。最初の搭載デバイスとして「MacBook Air」を発表し、7月に発売する。これにあわせるかたちで、既存の製品ラ
iPhoneの買取価格が高騰しています。一部のモデルはアップルの直販価格を上回る事態となっており、入手困難な状況が続いているようです。なぜこのようなことが起きているのでしょうか。 iPhone 13 Proなどで品薄が続く6月5日現在、iPhone 13 Proの在庫をアップルで検索してみると、128GBや256GBの小容量モデルは店頭在庫がなく、配送されるまで10日ほど待つ必要があります。売れ筋のiPhone 13も似たような状況です。 店頭在庫はなく、配送は10日待ちに(アップルのWebサイトより) ヨドバシカメラやビックカメラもSIMフリーモデルを取り扱っていますが、ほぼ在庫はなく入荷待ちとなっています。Amazon.co.jpでは一部モデルの在庫があるようです。 iPhone 13シリーズは2021年9月に発売されてから時間が経っており、これほど品薄になるのは異例の事態といえます。
毎週金曜日夕方掲載 本レポートに掲載した銘柄 アルプス電気(6770)、ソニー(6758)、日東電工(6988)、村田製作所(6981) 9月12日に新型iPhoneの説明会が開催される? 毎年9月に米アップルはiPhone(アイフォーン)の新型を発売します。それに先立って、新型iPhoneの中身に関する説明会を開催します。8月31日、アップルは9月12日午前10時(日本時間9月13日午前2時)に、本社で特別イベントを開催すると発表しましたが、おそらく、新型iPhoneに関する説明会だと思われます(昨年は9月7日10時〈日本時間では8日2時〉に開催されました)。 この説明会は非常に重要で、その後1年間の高級スマートフォン(スマホ)の方向性を決定づけるものになります。 新型iPhoneがどのような製品になるのか、正確なところはアップルの説明会を待つしかありませんが、これまでの報道を元に、新型
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く