毎年年末あたりから全米のあちこちで、天女が舞うようなイメージの「ShenYun(神韻)」という不思議なポスターを見かけるようになった。今年はさらに広告展開が派手になり、高速道路脇に巨大な看板が現れたほか、自宅の郵便受けにもパンフレットが入っていた。「神韻」は中国5000年の歴史を体現した古典舞踊ショーという触れ込みだが、実態は中国本土で禁じられた「法輪功」による反中国政府のプロパガンダ劇だ。1
タレントのつるの剛士が12日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、東京五輪での人権問題に声を上げた人々が、北京五輪の人権問題について無言であることに「違和感がある」と疑問を投げかけた。 北京五輪の外交的ボイコット問題で、日本があいまいな態度を示しているという話題。国際政治学者の三浦瑠麗氏は、外交的ボイコットは「アメリカ国内政治の話」と分析。日本の対応として「『今の中国は積極的に仲良くしたい国じゃない』ので、超軽量級のスポーツ・国際親善に限定した大臣を送ればいい」と提案した。 ダウンタウンの松本人志は「いずれにせよ早く動けよ」と姿勢がはっきりしないことにいらだちを見せた。つるのも「何も自分(日本)の意見も言わず『ボイコットを検討って』一番中途半端。風見鶏がフニャフニャ」と松本に同意した。 続けて「あんだけ『オリンピック反対』って言ってた人たちが、今回のこれ(中国の人権問題)に関してまった
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