「君のトランスポンダーから信号が出ていない」 「ああ、この船は帝国以前の引き揚げ品だ。だからビーコンを送る義務はない」 ―カーソン・テヴァとディン・ジャリン[出典] <レイザー・クレスト>を囲むテヴァとウルフのXウイング 新共和国の時代、カーソン・テヴァは新共和国軍スターファイター隊で大尉の階級に就き、T-65B Xウイング・スターファイターに搭乗した。9 ABY、彼は仲間の新共和国軍パイロット、トラッパー・ウルフとともにアウター・リム・テリトリーの[1] アケニス宙域[2] をパトロールし、銀河帝国の残党を探した。やがて2人は惑星マルド・クレイスの近くでガンシップ<レイザー・クレスト>と遭遇した。このスターシップはトランスポンダーを発信しておらず、テヴァとウルフはそれぞれ船の両側に接近し、通信機でパイロットに呼びかけを行った。ガンシップの操縦者であるマンダロリアンの賞金稼ぎディン・ジャリ